2015年2月アーカイブ
遅くなりましたがジャパンフィッシングショー2015横浜、沢山の皆様にご来場頂き誠にありがとうございましたm(_ _)m
宜しくお願い致します。
2月1日
前日は大雪だったらしく湖上は40~50㎝の積雪
今シーズンの桧原湖釣行は難儀しますね。
先週にひき続き、北部早稲沢エリアにきました。
モービル道以外は膝までズブズブで水が浮いてきます。
雪の重みで氷が沈むといつもこうなります。
先週の平久江さんの1000匹オーバーから
だんだん喰いも渋くなってきたようで
この大雪も重なり釣果は下がり始めたようです。
穴は20個くらい開けて良かったのは2個
ちょっとでも外れてしまうと、全く反応無しです。
では、シーズナルパターンを解説しますと・・・・・・
12月の結氷直前は、冷水が風で搔き回されてドンドン下へ沈んでいきます。
冷水を嫌って深場へ逃げる個体、体力がなく逃げ切れない個体と
分かれるようです。
早稲沢で深い所は16mで湖流も避けられて水温も安定してますが、
逃げ切れない個体は7~10mくらいの湖底に這いつくばっているか、
枯れたウィード(水草)の周辺などで湖流から身を守っているみたいです。
湖の水面が氷でで覆われると、冷水の対流がが止まりますが
まだまだ深場からは上がって来れないような状態です。
しかし、早稲沢のように温泉が流れている川のおかげで
比較的早く水温が安定するため、1月下旬くらいからエサを求めて
深場から脱出しはじめます。
※詳しくは、月刊釣り東北1月号 「ワカサギ300を目指せ!」をご覧ください。
深場に行きたいのですが、まだ氷が薄いので
安全な範囲でできるだけ深い場所に入ります。
水深約10m、底から2mにビッシリな反応!
8時開始、時速100匹で釣れます!
オモリ3gの脈釣りで、穂先はクリスティア26SSS
このデカサイズが時々釣れるか、3~5㎝クラスが少なめの内容であれば
ポイント選択としては合格!
11時すぎから少しずつ湖底に下がりはじめて、
オモリ下針の忍耐の釣りに変化します。
ここで時速50匹以下にペースダウン。
釣り方は3gの脈釣りのままですが、穂先を21SS胴調子にチェンジ。
理由は細かい誘いのやり易いアクションで感度が良いこと。
誘いの上下の幅は1~2㎝以内です。
写真では分かりにくい分かりにくいかもしれませんがを
このアクションを3秒くらい続けたあとにアタリがよく出ました。
3時終了
この日の釣果424匹でした。
最近購入したウォームアップブーツ(WB-3300)は、
桧原湖でズブズブな状況でも歩きやすさ抜群でした。
足首がネオプレーンで柔らかくて、保温性もバッチリ!
テント派の方は、スパイク無しのラジアルソールがお勧めです。
(テントのスカートに穴を開けないようにするため)
帰りの上り坂でもしっかりグリップしてくれましたよ!
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タックルデータ
リール クリスティアCRPT
穂先 クリスティア26SSS・21SS胴調子
ライン クリスティアPEⅡ0.15号
仕掛け 自作 狐7本+1本 1号
オモリ ワカサギシンカーZn 3g 夜光グリーン
エサ 白サシ・赤サシ
お久しぶりです!!
久しぶりの更新です。
皆様、釣ったワカサギどうやって食べてますかぁ??
定番はやっぱりから揚げでしょうか。
ここの所私がハマっているのは
かき揚げと佃煮
お酒のあてにもなるし
ご飯のお供にも最高なおかずです
でも、
天ぷらもいいけど、ワカサギだけだと飽きちゃうし…
佃煮とか甘露煮って手間かかる…
なんて思われている方も多いと思います。
今回は第一弾として
私が最近ハマっているワカサギとネギのかき揚の作り方を紹介します!
材料:ワカサギ(小ぶりなもの)、長ネギ(青い部分が多いと風味が増す気がします)
天ぷら粉(卵、ノンアルコールビールで混ぜる)、油、塩
①まずは釣ってきたワカサギを下ごしらえ。ザルにワカサギを入れて多めの塩をふりかけます。
②ザルの中で優しく混ぜてワカサギの表面を洗い、流水で塩を十分流します。
③水気を切るためザルのままちょっと放置。その間に長ネギを小口切りもしくは白髪切りにしておきます。
④天ぷら粉を作りワカサギと長ねぎをざっくりかき混ぜて揚げていきます。
⑤塩で食べるも良し!天つゆで食べるも良し!!
画像はちょっと衣が厚すぎのような感じもありますが
激ウマでしたよ
釣った魚はおいしくいただいて
自然の恵みに感謝したいですね
次回、佃煮の作り方をご紹介したいと思います!