2016年9月アーカイブ

９/１７（土）に開成ＦＳさん、９/１８（日）に川場ＦＰさんにて開催させて頂いた、

ＰＲＥＳＳＯタックルを見て触って投げて巻いて、

そして実際に釣って見てその性能を実感できる体験会『ＴＲＹ！　ＰＲＥＳＳＯ』。

１０月度の開催は、

２３日（日）、高田テスターのホーム「フィッシングフィールド中津川」さんで行います。

高田テスターのおひざ元とあって、普段からＰＲＥＳＳＯタックルをご愛用頂いている方も多い、中津川さん。

是非、最新鋭のタックルを試してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、貸出時間は、十分その性能を確認できるよう、３０分程度を目安にしています。

一、二投して、終わり。ではありません。

釣れる中津川さんなら、その間に、何匹魚をキャッチできるでしょうね？

当日、持ち込む予定の試投ロッドは、

ＮＥＷ　ＰＲＥＳＳＯ－ＬＴＤ　全アイテム

ＰＲＥＳＳＯ－ＬＴＤ　ＡＧＳ－ＳＭＴ　全アイテム

ＰＲＥＳＳＯ　ＡＧＳ　全アイテム

ＰＲＥＳＳＯ　主要アイテム（６０ＵＬなどのメインアイテムのみ）

ＡＲＥＡＢＵＭ　全アイテム

ＮＥＷ　ＩＰＲＩＭＩ　全アイテム

ロッドラックの関係で、展示されていない場合がありますので、

お探しのロッドが見当たらない場合は、お気軽にスタッフにお尋ねください。

又、同時にルアーも貸出ししております。

中でも是非お試しいただきたいのが、ＮＥＷスプーン　ＰＲＥＳＳＯ　イヴ。

中津川さんでも使用する方が多い、アダムのダウンサイジングバージョンですが、

単に小さくしたわけではありません。じゃあ何が違うの？

・・開発を担当した三浦敬児のコメントを聞いてみましょう。

『プレッソの基幹スプーンであるアダムは、ウォブルとロールのアクションバランス、安定したレンジキープ性能、魚に見切られないハイピッチアクションなど、 どれをとっても非常に優秀なスプーンであり、私もローテーションの柱として使用することが多い。しかしアダムがハマっている状況から一段下がった（＝スレ た）状況においては、アダムのシルエットサイズでは獲れない魚が存在するのも事実。では単純にシルエットを小さくすればよいかと言えばそうではなく、アダ ムと同じ中層付近のレンジを､これもアダムと同じハイピッチウォブンロールで攻略できるスモールスプーンが必要となる。アダムが優秀なスプーンであるがゆ え、アダムと強い関連性を持つスモールスプーンの存在を熱望するようになってきたわけである。

「イヴ」のアクションは前述したとおり、アダム譲りのハイピッチウォブンロールであるが、どちらかと言えばアダムよりもロールを強めに設定してい る。理由は、アダムよりタフな状況で投入する機会が多いため、見切られないスピード、つまり速いスピードで引ける安定感といわゆる「立ち泳ぎ」のような超 デッドスローでもしっかりアクションするレスポンスが必要なためである。シルエットの小ささに加え、幅広いスピードへの対応力が「イヴ」の魅力。ローテー ションのスキをなくす非常に重要なスプーンである。』

なるほど、という感じですね。アダム使いの方、是非お試しを！

尚、当日は、午前中に釣り大会「中津川カップ」が開催される関係で、

大会終了後の、１３：００からスタート予定です。どうぞお間違えなく。

是非近隣のエリアアングラーの皆様、１０/２３は、ＦＦ中津川さんまで足をお運びください。

お待ちしております！！

Ｐ/Ｐ事務局：ｍｅｌ

ＰＲＥＳＳＯタックルを見て触って投げて巻いて、

そして実際に釣ってみて、製品の性能を実感できる体験会、『ＴＲＹ！　ＰＲＥＳＳＯ』。

最初の２会場、開成ＦＳさん、川場ＦＰさんでのイベントが終了しました。

ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。

思い起こせば、両日ともやや生憎の天気。

しかしながら、雨ニモマケズ、ご来場される釣り好きの皆様に、我々もたっぷり元気をもらいました。

高田テスター、三浦スタッフも、自ら開発したタックルをマンツーマンでレクチャー。

ご使用いただくタックルも、

新製品のロッド、ＰＲＥＳＳＯ－ＬＴＤ　ＡＧＳやＩＰＲＩＭＩ全モデルをはじめとし、

ルアーも、この日に量産品がギリギリ間に合った、開発担当Ｎ渾身の力作、

強波動フラットサイドミノー、ワブルに、

ボトムを小気味よくダートしながら誘う、ステップダートも準備。

実際にお使いいただき、魚を釣っていただくことで、よりルアーの性能、コンセプトがご理解いただけたのでは

ないかと思います。

また、開成さんでは、ＨＭＫＬのうえまんＪＡＰＡＮこと、上間聖明さんと、雑賀貴司テスターにもご協力

いただきました。ありがとうございます！！

さて、このＰＲＥＳＳＯタックル体験会、『ＴＲＹ！　ＰＲＥＳＳＯ』。

参加頂くには事前の申し込みも参加料もいりません。

当日、ふらっといつものエリアに来ていただくだけで気軽にＰＲＥＳＳＯ製品を体験できます。

（勿論エリアの入漁料は必要です）

ＰＲＥＳＳＯ製品、ロッド、リール、ルアーに興味をお持ちの方、

また、高田テスター、三浦スタッフにレクチャーを受けてみたいという方、

是非是非ご参加ください。

また、当日貸出したＰＲＥＳＳＯルアーで魚をキャッチし、その写真をＳＮＳにアップしてくださった方には、

ＮＥＷスプーン、イブの発売前なのに非売品、しかも限定カラーである、

『腹グロＢ茄子』　をプレゼント。

「腹グロＢ茄子」、命名したのはトラキンにも参戦する弊社営業、「Ｍｒ.黄色い腕章」です。

さて、次回の『ＴＲＹ！　ＰＲＥＳＳＯ』は、

１０月２３日（日）　１３：００～　

高田テスターのホーム、フィッシングフィールド中津川さんで開催予定です。

皆様のご来場をお待ちしております！！

Ｐ/Ｐ事務局：ｍｅｌ

今回のPRESSO PRESSでは、10月発売のハードルアー2種類をご紹介します。

フィッシングショーで参考出品していたので見覚えのある方もいらっしゃるかもしれませんが、いよいよ10月の発売を控え、名前も正式に決定いたしました。

まずはフィッシングショーで「フラットサイドクランク」の名で展示されていたものが「ワブル40F」。

ワイドウォブルの短縮形で「ワブル」です！

フィッシングショーではクランクベイトとして展示していましたがシルエットは細身でありカテゴリーはミノーに分類されます。

特徴はボディ側面のフラットサイド形状とワイドリップとの相乗効果で発生する「強烈なフラッシング」と「水の攪拌」。

独特の形状が生み出す水の流れが魚の感覚器官である「側線」を刺激し、さらには「明」と「暗」の強烈なフラッシングで「視覚」を刺激します。

そしてもうひとつのこだわりポイントが口元。これもスパッと切り落としたような平面状の口元にすることで「水押し効果」を狙っています。

三浦敬児スタッフが最もこだわった性能「魚を呼び寄せる力」を生み出すために小さなボディに様々な工夫が詰め込まれています。

特に北関東のような放流量の少ないエリアでは、「集魚力」がキーポイントになることが多いですが、このような「タフ」な状況でこそ使っていただきたいルアーです。

スイムレンジは少し浅め（得意レンジは50ｃｍ前後）ですが、魚をやる気にさせ、突き上げるような強いバイトが得られるのも「ワブル」の特徴。

魚を寄せる力、そして、やる気の無い魚をその気にさせリアクションバイトに持ち込む力は眼を見張るものがあります！

次に、フィッシングショーで「ボトムバイブレーション」としてご紹介していたのが「ステップダート40S」。

こちらはその名の通りステップを踏むようなコンパクトダートが得意のダート系ルアーです。

このようなダート系ルアーは各社から発売されており、効果に関しては皆様もご存知の通りだと思います。

では、この「ステップダート40S」を開発する上で特にこだわったポイントは、「素早い沈下速度とダート性能の両立」、そして「最適な着底姿勢」です。

いくらダート性能が高くてもフォールスピードが遅ければルアーを見切られてしまうし、逆にフォールスピードを早くするために重くすればダート性能が低下する上、ボトム安定性能が損なわれます。

この部分のバランス取りに最もこだわりました。

そして着底姿勢は横に倒れこまず、なおかつ尻上がりになり過ぎない角度に調整しました。

一見、お尻が完全に立っていたほうが良いように感じますが、そうすると次のアクションへの移行がスムーズに行かず、イレギュラーダートになりすぎる傾向が有ります。

特にニジマスは、ダート幅が大きすぎたりイレギュラーすぎるとルアーについていけずミスバイトが多発しますが、この絶妙な着低姿勢はミスバイトの軽減に一役買っています。

先日、小菅トラウトガーデンさんでの最終テストも素晴らしい結果で締めくくることが出来ました。

そして、今回ご紹介した「ワブル」、「ステップダート」はもちろんのこと、NEWスプーン「イヴ」やNEWロッド「PRESSO LTD AGS」等、今秋発売の新製品を試投出来る「TRY!! PRESSO」が今週末、予定通り開催されます！

未発売の新製品ルアーを実際に使用出来る、またとない機会ですのでぜひご参加ください！

開発担当：N