11月の3連休、未だに夏日になるくらいの異常気象、2023.11.3(金・祝)鳴沢湖の今季初釣行となるボート釣りにでかけました。
ここは10/1にワカサギ釣りが解禁され、翌年2/末まで釣りができる群馬県高崎市の運営する公営のワカサギ釣り場です。設備が整っているし、料金はリーズナブル、快適なワカサギ釣り場です。
釣り方はボート釣りと桟橋釣りができますがこの日はボート釣りをしました。
受付をして午前6時半の開園を待ちます。
スタートするとまずは湖に向かって一番右のワンド青の4番~5番あたりをめざします。ここは右のワンドは青い数字で番号をふった1~5番ロープがあります。事務所にある釣果表で最近釣果の良いロープを選びました。ちなみに真ん中のワンドには赤のロープ、左のワンドには黒、桟橋近くには緑のロープがあります。
最初のポイントは水深が8㍍付近ですが魚影は6㍍付近にあったのでタナを合わせるとワカサギが鈴なりで釣れてきました。使用したタックルは
本日のタックル (いずれも2セット)
電動リール : クリスティア AIR (レッド、パールホワイト、後半ガンメタ)
アルミスプール、ふんばるレッグプレートロングに交換
延長アダプターキット:12センチ
可変アダプター: AIR
穂先 : LTD AGS YUWAKU 335SS と 同370SS
オモリ : ワカサギシンカー TGⅡ R 5→7g
仕掛け : 誘惑 渋攻桃蛍留 6本針及び7本針 各1.0号
エサ : 白サシ 半カット→赤虫
魚影はノイズにまみれていますが6㍍付近に見られます。
入れ食いは小一時間続きましたが、8時半ごろにはピタッと止まってしまいました。魚影も消えてしまったのでポイント替えを決意しました。
各所で魚探掛けしてポイントを探しましたがどこもあまりよいところが無く、しいていえばどこも6㍍付近にうっすらと魚影があり、それではとボートが一艘もいないところでポイントを決めました。そこは桟橋先端から20㍍ほどのところで水深は14㍍超えでした。完全にギャンブルでしたが空中戦(水中で空中戦?)を決めてかかりました。魚影は薄かったのですが、周りにボートがいなかったので周りのワカサギを独占できたのでしょう。そこで最終まで空中戦を楽しみました。
最終釣果は425匹となりました。
事務所で検量帳に記載すると、竿頭に1匹差の次頭でした。
11月に半袖で釣りをするほどの好天に楽しいワカサギ釣りを楽しみました。ポイントによっては2割程度の10~12㌢の越年魚が混じるところもあり、その他は6~8㌢の当歳魚で数は多くいるので2月いっぱいは良い釣りを楽しめるでしょう。毎日のトップの釣果が確認できます。参考にされてはいかがでしょうか。