新年、明けましておめでとうございます。
本年も、よろしくお願いいたします。
新年初釣りは長野県北部にある野尻湖へ行ってきました。
例年、この成人の日絡みの3連休のあたりで、桧原湖が結氷クローズとなるため、久保田さんらと野尻湖に遊びに行っていましたが、今回は岩洞湖や桧原湖、山中湖、そして野尻湖の名手の皆さんにお集まりいただき、メーカーやエリアの垣根を超えた懇親ワカサギ釣り会(通称「ワカサギの裏」(森田さん命名w))を開催してきました。
初日である1月7日は、ご自身もワカサギアングラーであり、野尻湖のポイントを熟知している釜鳴屋さんにお邪魔してきました。
年明け以降、ターンオーバーの影響から湖全体で濁りが酷いらしく、深場は魚探を掛けても濁りで魚影が判別できない状況のようで、当日は野尻湖では今まで経験したことのない12mラインという「超浅場」に入るとのこと。
そのため、タックルは桧原湖セッティングで勝負します。
リール:クリスティアAIR
穂先:クリスティア LTD AGS 速攻 310 SSS
仕掛け:速攻ショート6本0.5号、定番ナイロン6本0.5号
オモリ:TGシンカー DRーR 4g
下針:Dーmax 赤留金針0.5号
その他:延長キット8cm
エサ:紅サシ、白サシ
ポイントに到着し、魚探をセットすると、ボトム中心に魚影がありワクワクします!
が、釣り始めてもなかなか当たりがでず、数も伸びません・・・。
そこで、オモリを3gにすると、フォール直後のアタリが増えて、ポツポツと数が伸びるようになりますが、魚影と比べるとまだまだ寂しい釣れ方・・・。
この日は風や湖流もなく、仕掛けが真下に落ちていく状態であったことから、思いきって、シンカーを2g(TGシンカーゴールド)にチェンジするとともに、オモリ上のスナップにブドウ虫をつけて、フォール速度を落としてみます。
すると、これが功を奏したのか、4.5cmクラスのワカサギのアタリもしっかりと捉えることができるようになり、順調に数が伸ばせました!
この日は、ボトムに継続的に回遊があったため、丁寧に誘い、小さなアタリを逃すことなく釣ることで終日楽しむことができました!
最終釣果は235匹!
この時期の野尻湖なら上出来な釣果でした!
そして、2日目。
この日は花屋ボートさんにお世話になりました。
前日の夜から雪が降ったこともあり、これがどのように影響するのかが気になるところです。
昨日は2gで通しましたが、気象条件が変わったこともあり、とりあえずは前日と同様のタックルをチョイス。
ただ、仕掛けは定番ナイロンではなく、速攻下針付5+1の0.5号をチョイスしました。
ポイントにつき、魚探をセットすると、ボトムには魚影がびっしり!
これは期待せずにはいられません。
が・・・やはり、厳しいのは前日と同様。
フォールパターンの食わせも効果がありましたが、この日はどちらかというと、桧原湖北部で効果的なオモリを動かさないような小さな誘いにアタリが集中しました!
4cm前半のマイクロワカサギも多く混じり、どれだけ小さなアタリを取れるかが攻略のカギだったようです。
お昼頃になると魚影が薄くなりましたが、少し船をスライドしていただいたお陰で、魚影も復活!
最後まで安定して釣れ続けてくれたおかげで、295匹という好釣果となりました〜!
最後に、2日目の参加者全員で記念撮影。
ワカサギの裏ツアーは3日目まで続いたのですが、私は2日目までの参加・・・。名残惜しさがありましたが、ここで帰宅しました。
お世話になった釜鳴屋さん、花屋ボートさん、杉久保ハウスさん、また参加者の皆さん、ありがとうございました〜!