2014年10月アーカイブ
10月26日 中禅寺湖へ
今期最後の日曜日だけに、湖面は沢山のボートが出でいました。
今日は10束目標に朝から気合い充分で出船。
朝から良い反応を見つけて多点掛けの入れ掛かりモードへ。
お昼頃から風向きが変わりこんどはシシャモクラスの入れ掛かりに。
ただトラブルが怖いので、多点掛けは狙いませんので、数はペースダウン。
それでも一時までに700尾オバー。
一旦トイレ休憩でポイントを離れると風向きもぐるぐる回り、中々反応に乗せられません。
自分のアンカーロープに仕掛けを絡ますトラブルも有り、かなりのペースダウンに。
3時半から北風が吹き出すと反応も安定してシシャモクラスの入れ掛かりが始まりましたが、無念のタイムアップ。
結果は925尾 3.65k
今期の中禅寺湖は個人的にはかなり釣果アップしています。やはりニュータックルの力だと思います。
クリスティア電動CR-PTの棚合わせ機能はボート釣りや棚が変わるポイントではかなりの威力を発揮するでしょう。
そして、NEW穂先・先調子32cmもアタリが取りやすく、合わせもしやすいですね。特にドーム船やボート釣りのような船の振幅が有るフィールドではアタリが取りやすく成ります
千葉県・高滝湖のワカサギ釣りが解禁すると我が生息地群馬からはるばるアクアラインで海を渡って釣りに行きます。
千葉県側の圏央道が延びて鶴舞ICで降りるとすぐのところに高滝湖があります。
高滝湖は10月11日にワカサギ釣りが解禁していました。今回は「週刊つりニュース」の取材を兼ねて10月25日(土)に釣行しました。
午前6時スタート、目的のポイントは例年解禁初期には釣果が良いA1やA2ロープ方面でした。魚影を確認してA1ロープにボートを固定しました。
水深は5㍍ほどなのですが、魚影は朝は水面から2~3㍍に多く通ります。常にそこにいる訳ではなく、タナも上下に動きます。まだ朝の表層水温が17.4℃もありワカサギの群れが落ち着かないようです。
でもそのタナで誘うと単発が多いですがポツポツとアタリがでます。時々ですが、一荷や3点掛けもあります。
高滝湖のワカサギは色がとても白く透き通ったように見えます。平地のダムなので透明度が低く、ワカサギのメラミン色素が少ないのでしょう。この写真のサイズは最も大きい部類で2歳魚でしょう。当歳魚の方が数は圧倒的に多く、型は1~2回りくらい小さい魚体になります。
日中は気温も上がり、表層水温も2度近く上がって食いがさらに落ちてきました。同時にタナも下がって4㍍ほどの底近くになってきました。
本日のタックルセッティングはこんな状態です。いつもと殆どかわりませんね。
この日のタックルは以下の通りです。
電動リール : クリスティアCR-PT 2セット
ライン : クリスティア ワカサギ PE Ⅱ 0.15号 60m
穂先 : 先調子 32㌢ M / S
仕掛け : 快適ワカサギ 5本針2号キープ 2連 2セット
オモリ : ワカサギシンカー TG-R 3㌘
時々こんな群れが通ることもありましたが長続きはしませんでした。(写真なんか撮ってる場合じゃあなかったのですが)
日中は暑いくらいの陽気な天気、ワカサギ同様カモもお昼寝中でした
Aロープ以外の状況を確認に「カゲロウ」のオブジェ付近の探索にでかけました。
この付近、結局全くアタリは無く、午後3時ころには365匹で納竿しました。
帰り際に事務所でお話を伺うと12月にはワカサギ釣りの大会もあるようです。今年は人数制限なしに行うようですので、皆さんも参加されてはいかがでしょうか。
なお高滝湖はもっと水温が下がってくればワカサギの活性も上がってくるでしょう、また桟橋ドームも3基ほどあるようなので寒い時期には雨風をしのいで楽しめるでしょう。
詳細は「週刊つりニュース」にも寄稿しておきますのでお読みになって頂けたら幸いです。