梅雨が開けたと思えばいきなりの酷暑で、早速夏バテになりそうな今日この頃。
皆様は暑さに負けずに釣場に赴いていることと思います。
事務局も、暑さに負けずに川へ浸かってきました!
今回の目的は新作ルアーのフィールドテスト。
場所は岐阜県は飛騨地方。
メインでチェックするのはもちろん「小林モニター」です。
2日間、ミッチリとテストしてきましたよ!
今回のフィールドテストのレポートを小林モニターから頂きました。
それでは早速、小林モニターお願いしますっ!
皆様こんにちは!
DAIWAフィールドモニターの小林です。
今回は、新作ルアーのフィールドテストの内容をお送りします。
2日間、妥協することなくテストしてきましたので、
是非、御覧ください。
夏空の中、岐阜県の渓流へ。
関東の市街地は30度以上の真夏日が続いておりますが、
この川は標高が高く、涼しい風が吹きます。
夏景色の中、心地よい風を感じながら渓流を歩きました。
実は今回、新作ミノーの試作品ができあがり、フィールドテストを兼ねての釣行です。
気になる新作ミノーのサイズ等は微調整中ですが、
発売中のシルバークリークミノー50Sと比べると、小さいタイプと大きいタイプがあります。
そしてアクションですが、
1:小さいタイプ
アップストリームでのアクションがとても機敏。
そしてダウンストリームでも流れから飛び出さない、
オールラウンド性能を持ち合わせています。
状況がわからないとき、まず最初に使うにはコレ!!
といった感じです。
オールラウンドモデルです。
2:大きいタイプ
ハイアピールアクション、そして深いレンジへの対応力に優れたモデル。
中、本流域の広くアピールが必要な場面、または上流域の淵等の深場で、
いままで反応しなかった深場についている魚を反応させることが可能です。
今回の釣行でも尺を越えるイワナを釣り上げることが出来たのがこのルアー。
深場にひそむ魚の反応も良好でした。
テストしたミノーはカラーリング等されておらず完成形ではないのですが、
とにかくよく釣れるアクションでした。
実際に多くの魚を手にすることが出来、満足なテストとなりました。
しかし、ここで納得をせずに、更に微調整の依頼を出しました。
どちらも、ほんの少しの調整なのですが、
完璧を求めるために、妥協はしません!
微調整が済み、カラーリングされた完成版なら、
もっともっと釣れること間違いないと感じています。
今回のフィールドテストは、
“ 数 ” “ サイズ ” 共に満足の釣果の充実したテストとなりました。
新作ミノーは
2018年早春発売予定です。
お楽しみに!
小林モニター、ありがとうございました。
実際に事務局もキャストしましたが、
小林モニターの説明にあるように、
小さいほうはアップ、ダウン共に使いやすく、ロッドアクションに機敏に反応してくれ、
大きいほうは、今回行った押しの強い流れでも流れに入ってくれる仕様となっています。
これは、来年の発売&渓流の解禁が楽しみですね。
ちなみに、事務局はテストの合間にワイズミノー50FSをキャスト、
かなり楽しませていただいたのでした。
今回は、流れが強かったので、ウェイトのあるワイズミノーが抜群に使いやすかったです♪
皆様も夏の暑い中ですが、川に浸かってネイティブトラウト、楽しんでくださいね。
事務局:INA