2017年7月アーカイブ

梅雨が開けたと思えばいきなりの酷暑で、早速夏バテになりそうな今日この頃。

皆様は暑さに負けずに釣場に赴いていることと思います。

 

事務局も、暑さに負けずに川へ浸かってきました!

今回の目的は新作ルアーのフィールドテスト

場所は岐阜県は飛騨地方

メインでチェックするのはもちろん「小林モニター」です。

2日間ミッチリとテストしてきましたよ!

 

今回のフィールドテストのレポートを小林モニターから頂きました。

それでは早速、小林モニターお願いしますっ!

 

 

皆様こんにちは!

DAIWAフィールドモニターの小林です。

今回は、新作ルアーフィールドテストの内容をお送りします。

2日間、妥協することなくテストしてきましたので、

是非、御覧ください。

 

 

夏空の中、岐阜県の渓流へ。

 

IMG_2120.JPG

 

関東の市街地は30度以上の真夏日が続いておりますが、

この川は標高が高く、涼しい風が吹きます。

夏景色の中、心地よい風を感じながら渓流を歩きました。

 

P7200451.JPG

 

実は今回、新作ミノーの試作品ができあがり、フィールドテストを兼ねての釣行です。

気になる新作ミノーのサイズ等は微調整中ですが、

発売中のシルバークリークミノー50Sと比べると、小さいタイプ大きいタイプがあります。

 

そしてアクションですが、

1:小さいタイプ

アップストリームでのアクションがとても機敏

そしてダウンストリームでも流れから飛び出さない

オールラウンド性能を持ち合わせています。

状況がわからないとき、まず最初に使うにはコレ!!

といった感じです。

オールラウンドモデルです。

 

IMG_2123.JPG

 

2:大きいタイプ

ハイアピールアクション、そして深いレンジへの対応力に優れたモデル。

中、本流域の広くアピールが必要な場面、または上流域の淵等の深場で、

いままで反応しなかった深場についている魚を反応させることが可能です。

今回の釣行でも尺を越えるイワナを釣り上げることが出来たのがこのルアー。

深場にひそむ魚の反応も良好でした。

 

IMG_2124.JPG

 

テストしたミノーはカラーリング等されておらず完成形ではないのですが、

とにかくよく釣れるアクションでした。

実際に多くの魚を手にすることが出来、満足なテストとなりました。

 

IMG_2121.JPG

 

しかし、ここで納得をせずに、更に微調整の依頼を出しました。

どちらも、ほんの少しの調整なのですが、

完璧を求めるために、妥協はしません

 

微調整が済み、カラーリングされた完成版なら、

もっともっと釣れること間違いないと感じています。

 

今回のフィールドテストは、

“ 数 ”  “ サイズ ” 共に満足の釣果の充実したテストとなりました。

 

P7200442.JPG

 

新作ミノーは

2018年早春発売予定です。

お楽しみに!

 

 

小林モニター、ありがとうございました。

実際に事務局もキャストしましたが、

小林モニターの説明にあるように、

小さいほうはアップ、ダウン共に使いやすく、ロッドアクションに機敏に反応してくれ、

大きいほうは、今回行った押しの強い流れでも流れに入ってくれる仕様となっています。

これは、来年の発売&渓流の解禁が楽しみですね。

 

ちなみに、事務局はテストの合間にワイズミノー50FSをキャスト、

かなり楽しませていただいたのでした。

 

IMG_2060.JPG

 

今回は、流れが強かったので、ウェイトのあるワイズミノーが抜群に使いやすかったです♪

 

 

皆様も夏の暑い中ですが、川に浸かってネイティブトラウト、楽しんでくださいね。

 

事務局:INA

梅雨も明け、夏真っ盛りの炎天下のもと、

今秋発売の新製品撮影動画撮影すそのフィッシングパークさんに行ってきました。

 

演者はもちろん「高田テスター」「三浦スタッフ」のご両名。

 

高田&三浦.jpg

 

新製品のロッド、ルアーを撮影していきます。

 

タックル.jpg

 

当日は、30度を楽に越える真夏日。

しかし、そこはすそのフィッシングパークさん。魚の反応は良好

 

高田Tフッキング.jpg

 

コンディションの良いトラウトの強烈な引きを堪能&撮影。

 

高田Tランディング.jpg

 

グッドコンディションなトラウトが相手、新製品の性能が試されます。

 

sakana.jpg

グッドコンディションのトラウトも難なくランディングです!

 

三浦スタッフも快調に撮影が進みます。

 

三浦スタッフ.jpg

 

今回は、初めて動画撮影を行いました。

 

高田T動画.jpg

高田テスター、三浦テスターにカメラに向かって新製品について熱弁していただきました。

 

暑い中、夕方までかけ、無事終了。

これらの写真、動画は、シーズン中の広告やWEB例年作成しているあれこれに活用していきます。

皆様、楽しみにしていてくださいね。

 

ご協力頂きました、すそのフィッシングパークさん、ありがとうございました!!

takkuru.jpg

 

事務局:INA

梅雨の中休み、夏を感じる気温の中、とある里川を訪れました。
 
IMG_1891.JPGのサムネール画像
 
ロッドの長さで言うと4.5ft~5.3ftくらいが使いやすい規模の河川で、
比較的浅い瀬が続くので、魚のルアーへのチェイスが見れます。
 
今回使用したタックルは、
 
IMG_1902.JPG
 
里川ではオールラウンダーワイズストリーム53UL-3の出番が多いのですが、
この日は梅雨の釣りではありましたが、例年に比べ雨が少なく、低水量、高水温が予想され、
近距離をより細かく丁寧に狙う必要があるとの予想からワイズストリーム45UL-3を使い、
ポイントをピンで大切に攻略する戦略で釣りを始めました。
 
さらに、日中の外気温は30度をこえる予想のため、ウェアは夏のゲータースタイル(NG-400)
夏のゲーターは脚を適度に冷やしながらムレがなく快適です。
 
IMG_1903.JPG
 
動きやすさも含め、とても快適です。
 
これからの季節は絶対このスタイル
(常に水につかって岸に上がれないような場所や本流等の流れの早いところでは、
ゲーターが剥がれてしまうこともあるのでおすすめできません
写真のような里川でしたり、上流域渓流は大丈夫ですよ♪)
 
そんなゲータースタイルで水遊びも兼ねての釣行を楽しんでいると、小さいヤマメが釣れてくれます。
しかし、この日元気だったのはニジマスでした。水温が高くヤマメがバテ気味?の中でもよく釣れます。
 
シルバークリークミノー50Sでほぼ通しましたが、とても高反応
 
大きくても30㎝の川と想定しておりましたが、潜んでいますね。
 
IMG_1894.JPG
 
想定外サイズのニジマス!
 
さすがに30㎝MAXでの想定でかかると驚きます。
 
しかし、ワイズストリーム45UL-3ベリーのカーブラインブレイクを防ぎ
バットパワーは強く負けることなく寄せられちゃいます
 
ワイズストリーム45UL-3大型鱒もしっかり釣れます。
とてもバランスの良い竿です。
 
ぜひ皆さん夏のゲータースタイルで快適な渓流釣りをご堪能してください。
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