いよいよ、ワカサギ24~25シーズンスタートになりますが
今シーズンも新製品がたくさん登場していますので
ご説明していきますね。
ということで、まずは
「ふんばるスタンド」をご紹介いたします。
この商品の目的は・・・・
・電動リールの安定感を更に増すこと!
・リール本体で前傾角をつけられること!
安定感とは?
巻き上げの時の更なる前側へのツッコミ防止で
多点掛けの時や、重いオモリ使用時
オート巻き上げ時など全く動じないくらいの
安定感があります。
そして、左右への倒れも防止してくれるので
誘いやアワセの時などでゴロン!となりにくく
トラブル防止にもなります。
また、リールがピタッ!としているので
穂先のアタリも更に見やすくなります。
特に、細かいアタリは判別しやすくなりました。
そして、電動リール本体を少し浮かせることで
本体の下側に指が入りやすくなるので
ホールド感がアップして持ちやすくなります。
上から見たイメージです。※クリスティアAIRに装着
前側はV字でふんばり、お尻側はワイドな三角形で
転倒を防止してくれます。
この、ふんばるスタンドは、
クリスティア電動リールシリーズの
「ふんばるレッグ」を装着できるリールであればOK!
CRT、CRTR、ワカサギE、AIR、CRS、など
ふんばるレッグ装着用の穴に差し込むだけで簡単に
装着できます。
ですので、お手持ちのダイワ電動リールの
グレードアップチューンが可能になります。
クリスティアAIR 装着したパターン
クリスティアCRS 装着したパターン
クリスティアCRTR 装着したパターン
そして前傾の角度も自由にセットできます。
前傾角も5段階で調整可能で
水平(0度)、約10度、20度、30度、35度
とお好みの角度にチェンジできます。
水平(0度)ポジションは、
可変アダプターを使用する時などに有効です。
低重心の位置なので安定感は抜群です。
下から2段目の約10度では
可変アダプターを使わなくてもOKな角度で
アダプターの長さと同じ延長キットで調整すれば
違和感なく使えます。
可変アダプターの重さも減らせるので
穂先の先重り感もなくせます。
主に、秋シーズンの屋形で良いでしょう。
下から3段目の約20度では
秋から初冬にかけての屋形や
氷上浅場にピッタリな角度です。
下から4段目の約30度は
厳寒期のドーム深場や氷上の中深場など
一匹ずつ拾う釣りにジャストなポジション
下針での釣りには、小さいアタリを拾えます。
下から5段目の約35度は
氷上の深場での釣りに適してます。
赤城大沼のフカンド、桧原湖中部の深場、桧原湖北部堂場など
2月~3月の厳しい寒さでの大型魚狙いには
この前傾角の縦の釣りが有効です。
裏ワザとして
ふんばるスタンドを深く差し込めば
穂先と台のスペースが稼げるので自由度が増します。
浅く差し込めば
前側への安定感がMAXになります。
この「ふんばるスタンド」
ぜひ、店頭で手に取ってご覧くださいませ!