<春>2023.11.17 野尻湖釣行

アップが遅くなりごめんなさい・・・

 

11月17日に、今シーズン初の野尻湖へ行ってきました!

解禁以降、大減水と夏の猛暑の影響で高水温、かつ群れの動きも速く、難しい釣りになっているとの情報でした。

 

この日は、花屋ボート様から出船です。

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この日は、島東の水深23メートル付近のポイントで釣り開始です。

タックルは以下のとおりとしました。

【電動リール】

     クリスティア AIR 2台使用

【竿】

       クリスティア ワカサギ LTD AGS 誘惑 335 SS  

          クリスティア ワカサギ LTD AGS 誘惑 330 S  

【仕掛け】

           誘惑 渋攻 桃蛍留       0.5号 6本針  0.5号 7本針

           誘惑 色攻           0.5号 6本針

【シンカー】

 new!! クリスティアワカサギシンカーTG2 R    5g~9g 

【エサ】

 白サシ・紅サシ・ぶどう虫

 

ポイントに到着し、釣りを開始!

すると・・・

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釣れてくるワカサギのサイズが大きい!!

この日釣れたワカサギの8割は12~13cm程の良型でした。

良型ワカサギの特徴は・・・【エサを居食いすること】だと思います。

ほとんど動かずにエサを捕食するため、竿先に出るアタリが極小で、いかにしてアタリを出すか、そのアタリを見逃さずしっかり掛けること、が大切になってきます。

この日のパターンは【ゆっくり落とし込んでいく(仕掛けをふわりふわりさせる)ことでした。

シンカーは5gまで軽くし、クリスティア ワカサギ LTD AGS 誘惑 330 S の竿の硬さを利用した誘いと、パワーのある穂先のフッキング力のおかげもあり、数が伸ばせました。

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今回は、野尻湖で初めて誘惑 渋攻 桃蛍留を使いました。

この仕掛けは、紫外線で光るケイムラピンク留を施した桃蛍留がチモトに付いており、この光でワカサギにアピールします。

針は、マヅメ時に強いケイムラ金と、ナチュラルカラーのケイムラグリーン針が交互にセットされています。

ラインは極細ハリス仕様!

ロングハリスのメリットを最大限活かし、ナチュラルなエサの動きを演出し、激渋時にも頼もしい仕掛けです。

5・6・7本針と3種類の用意がありますので、釣り場に合わせて仕掛けをチョイスできるのも良いですね!

人的に・・・活性が高い時以外は、針間隔が狭い仕掛け=ワカサギは障害物として認識する、と考えています。

そのため、私は主に針間隔が15~18cmのもの(誘惑シリーズでは、ワイドピッチを除く6・7本針の仕掛け)を使用しています。

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6本針の全長は95cmと、初心者の方にも比較的扱いやすい長さとなっていますので、ぜひ使ってみてください。

針間隔だけではなく、長いことで、他の人が狙っていない活性の高いワカサギが釣れる利点もありますよー!

 

例年とは異なる様相を呈している野尻湖ですが、徐々に釣果も上向いてきているので、これからが楽しみです!

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