この時期、まだワカサギの群れが浮いている
状態が多く、しかも足が速く
あっという間に通り過ぎてしまいます。
まだ水温の高い状況ですから
ワカサギの活性も高く
適水温の層も広いのが理由です。
屋形・ドームに入って群れ待ちの状態では
まずは、自分の仕掛けへのアピールが大切に
なります。
そこで、効果的なのは「ブドウ虫」を
寄せ餌&アピールに使うことです。
仕掛けの枝針に付けても良いですが
水の抵抗の大きいブドウ虫をトラブル無く
快適に使える「ブドウ虫フック」の作り方を
ご説明しますね!
☆用意するもの☆
●クリスティア D-MAX糸付き針 1.5号 ハリス0.3号フロロ
●自動ハリス止め付きヨリモドシ
針サイズが1.5号を使用する理由は?
針サイズが大きいとエサ持ちが良いこと!
ハリスが0.3号フロロは、よじれに強いこと!
水の抵抗の大きいブドウ虫には最適なんです。
ハリスの長さは、5㎜~1㎝がベスト
針の色はお好みで構いません。
このように、家で作って用意しておくと
釣場で面倒なく使えます。
装着は、仕掛けの上と下にある
スナップに通すだけです。
魚群が浮いている時は上のスナップ
魚群が底スレスレの時は下のスナップ
と、魚の棚に近い方に付けてください。
ブドウ虫は、お尻にチョン掛けして
頭をカットして、胴体に切れ目を入れるのが
久保田流です。
簡単ですのでお試しくださいね!