13日も前日に引き続き、桧原湖北部エリアのやませさんへお邪魔してきました。
この日はFRP船へ。
釣り座にはいり、魚探をセットするといきなりこんな魚影が!
これを見てしまったので、今日こそは!?を期待を胸に、高活性を想定して以下のタックルをセッティングしました。
リール:クリスティアAIR
穂先:クリスティア LTD AGS 速攻 335 SSSS
仕掛け:速攻夜光留5本0.5号
オモリ:TGシンカー DR-R6g
下針:D-MAX赤留金針0.5号
その他:延長キット
エサ:赤虫
仕掛け投入直後からポツポツと釣れ始め、徐々に魚影も濃くなります。
ただ、前日とお同じパターンで9時ごろには失速・・・。
ベタ底に映るワカサギを丁寧に下針で釣らなければならない状況に。
そこで、穂先を小さなアタリでも逃さない釣りができる胴調子モデルのクリスティアLTD AGS 速攻310 SSSにチェンジ!
また、仕掛けもエサを密集させられる速攻ショート7本針と速攻赤留7本針(どちらも1号)にチェンジします。
これが功を奏したのか、ポツポツながら数が伸びていきます。
そして、14時ごろからは魚探が真っ赤になるような好反応が続きますが、LTD AGS 速攻310 SSSはショートハリスと合わせてもバッチリと多点掛けも決めてくれます。
そして、最終釣果は449匹!
これだけ釣れれれば大満足です。
お世話になったやませさん、ご一緒した皆さん、ありがとうございました~!
ところで・・・
今年は例年よりも水温が高いようで、しばらくは1群れでどれだけ効率よく釣るか(=多点掛けができるか)が釣果の分かれ目になりそうです。
ショートハリスが主流の桧原湖においても、この群れの釣りの時期だけは例外。
ショートハリスで効率よく多点掛けとなると、穂先(+可変角度)とオモリのバランスをしっかりと合わせなければならず、なかなか簡単にはベストなセッティングが見つかりません。
そこで、ミドルハリス(速攻下針付きはハリス3㎝、定番ナイロンはハリス3.5㎝)を積極的に活用することが有効なんです。
ミドルハリスを活用することで、穂先とオモリのバランスを神経質に気にすることなく、多点掛けが可能になりますよ~!
また、これからのターンオーバーの時期に試していただきたいのが、プランクトンパターンの誘い。
この誘い方については以下の記事をご参照ください。
<安>2021.11.13 桧原湖北部(やませ)釣行 - ワカサギ最前線ブログ (globeride.jp)
この記事では鉄板フロロにフォーカスを当てて書いていますが、今シーズンのように少し大きめのワカサギが多い場合には、ハリスのより長い誘惑パワーロングが効果的です!
ぜひみなさん、お試しください。