寒くなってきたので年内の釣行はもうやめようかと思っていましたが禁断症状がでてまたまた鳴沢湖に行ってしまいました。
いつも通り午前5時に家を出て5時半現着、6時受付、6時半ボート漕ぎ出しのルーティンで行動、最初のポイントはホームレイクのホームロープ(笑)「黒」の5番、ここで1時間半ほど釣りましたが70匹くらいで飽きてしまいポイント移動しました。
今回のタックル(2本竿)はほぼ前回と同じ
★電動リール CRTR α と +(外部電源追加)
★可変アダプター エアー (両方)
★穂先延長キット 12cm (両方)
★穂先 TYPE C SS BA(BOAT) 39cm (両方)
★オモリ DR R 6g(両方)
仕掛けは2本とも
上に「鉄板フロロ0.5号5本針」下に「定番ナイロン0.5号6本針」
オモリ下に赤留0.5号の計12本針と欲張り仕掛けにしました。
エサは赤虫、前回エサ切れで苦労したので今回は2パック買ってきました・・・がしかし早上がりで1パックも使い切りませんでした。
最初のポイントでは連掛けも多くありましたが魚影がイマイチでポイント移動しました。新しいポイントは桟橋の延長線上のロープで奥に見える赤いジャケットの人は久々登場の「ばし君」です。この湖ではよく会います。
またこの池で釣っていると名も知らない小鳥がよく遊びに来ます。サシをちょっとつまんでボートの上に撒くと喜んでついばんでいました。ワカサギ釣りは「名人誘い」にまかせてしばらく小鳥と遊んでいました。
今回の仕掛けは上が「鉄板5本針」下が「定番6本針」どちらもエダス長さ、太さは同じだが鉄板はフロロ、定番はナイロンの違いがありました。上下の位置の違いはあるのですが、若干定番の方が掛かりは良く反面エダスがパーマになりやすい傾向はありました。
どちらの竿も針数が多いため多点掛けになることが多く最高10点掛けまでありました。
釣り方は「だんだん棚停止」と「名人誘い」の同時設定で、2本竿の片方の仕掛けが上がっている時、もう片方の仕掛けは誘い続ける効果がありました。
食いは決して悪い方ではなかったのですが、歳のせいかこらえ性がなくなったようで午後1時を回ったところで3束を超えて「もういいか」と思い納竿しました。
鳴沢湖は平地で寒さもさほどではありません。型は小さ目ですが、数はまとまりますので今季はまだしばらく楽しめるでしょう。