2020.10.3 (土)うっすらと紅葉し始めた赤城大沼へワカサギ釣りにでかけました。
現着前に鳥居峠によって雲海を見たかったのですが、この日は雲海は峠の上にありましたのでみることができませんでした。
10月から出船は午前7時になったのでゆっくりと準備ができました。朝一は高原学校前にボートが多く、私もそこに加わりました。ところがアタリが非常に遠く、最初の一時間くらいで僅か1匹しか釣れませんでした。やがてこのボートの集団はあらかた北岸方面へ移動し学校前には殆どボートがいなくなりました。
私も「島裏」へ移動して釣友の藤原直樹さんの近くにアンカーを下ろしました。
水温が17.4℃と解禁の頃より5℃くらい下がっているので部分的にターンオーバーが起きている感じがしました。
標高1400m付近の湖畔の木々はうっすらと紅葉を始めていました。
空にはうろこ雲、風も無く気持ちの良い釣り日和でした。
高原学校前では食い渋りで今日はどうなってしまうのだろうと思ったのでしたが、島裏では群れがくればそこそこのアタリがでました。
島裏では藤原さんと微妙にポイントを移動しながら最後まで釣り続けました。
このポイントはデカサギ主体の群れが多く、この日も最大は13.5㌢までいました。
タックルはCRT α と CRT + の2本竿で釣り方は両方とも「名人誘い」、モードは「P1 待ち秒1秒」で手持ち誘いも併用しました。
午後3時を回ったところで100匹を超えたので納竿しました。
今季赤城のボートは4回目ですがやっと1束が達成できたので満足の一日でした。