南風に雨の予報でしたが休みは1日しかないので強行しました。
峠の温度計はプラス7℃、普段はマイナス7℃でも暖かいくらいなのに温度計壊れているのではないかと思うくらいでした。
開始の2時間も前から湖畔のお店はワカサギ釣り師でごった返していました。
ポイントは「深んど」、一時期と比べると釣り人が各ポイントに散らばったせいでしょう、かなり空いてきました。赤城らしい渋い釣りに変わりはありませんでしたがごくたまに一荷もありました。
朝のうちは曇りで、風も強くはありませんでした。
深んどもテントはまばらでした。
底には常在する薄い魚影があるのですが、この群れは殆ど食いません。かわりに時々中層に入ってくる群れは食いが良かったです。しかし魚影の割にはアタリは少なく拾い釣りといった感じでした。
深んどのワカサギは当歳魚でも綺麗なピンクワカサギでした。
午後2時半ごろ納竿、釣果は77匹でしたがほとんどが当歳魚で大型の越年魚は2匹のみでした。
赤城の氷上釣りは今季3回目でしたが安定的低釣果といえます。
今日の仕掛けは「誘惑色攻」と「誘惑渋攻」、各々7本針0.5号のロングハリス系仕掛けを連結して2.5㍍のロング仕掛けとしました。
エサは朝のうちの食いが良い間は二分の一カット、食いが渋くなってからは三分の一残しで対応しました。
昼頃降った雨のせいで帰りは水の上を歩いているようでした。まるで水上釣り?
ただ氷厚はまだ十分ありましたのでいましばらくは釣りができると思います。