数字の並びが良いこの日、前週に引き続き2回目の赤城氷上ワカサギ釣りに行ってきました。
この日の行動パターンはほぼ前週と同じ、釣果もほぼ同じ、まるで前週のデジャブをみているようでした。
よって写真のみの手抜きのブログになってしまうことをご容赦ください。
数日前に降った雪で山は雪化粧していました。
7時の開始時間を待ちわびている太公望たち。
朝は若干北風が吹いていましたが、やがて風は収まってきました。
相変わらずポイントの「深んど」はテントが密集していました。
深んどのワカサギは小さくてもピンクワカサギです。
今日はほとんどが空中戦で、特に5㍍付近の群れが食いが良かったです。
お昼になると出前の昼食が配達されてきました。
今日はデカサギが少なく、前週の半分くらいしかいませんでした。
アタリが止まってしまいましたので午後2時頃には納竿しました。
数は75匹、またしても1束の夢はかなえられませんでした。
今日のタックルは前週と全く同じでした。ただ「食いが渋い」と聞いていたので仕掛けは「誘惑色攻」と「誘惑渋攻」のロングハリス7本針を連結、全長約2.2㍍の長仕掛けにし、針サイズは0.5号と小さくしました。
ただ前週と大きく違ったのは今日は殆どが中層での釣りで、魚探と睨めっこして基本的には17.7㍍の底に張り付いているワカサギを誘って誘って1匹づつ釣るなのだが、中層に群れがくるとタナを上げてその群れを釣るというものでした。5㍍付近を通る群れはよく食うのですが、10㍍付近を通る群れは殆ど食わないという面白い現象でした。
天候が良かったのも幸いでしたが、雄大な景色の中、美しい魚体のワカサギを釣ることが最高の楽しみであると感じられる日でした。