<郡>激渋の鳴沢湖 2020.1.13

平成2年になってから既に3回目の釣行になりますが、正月休みの2回の釣行では撃沈の連チャンになってしまい、3回目は1月13日(月・祝)に鳴沢湖を訪れました。

この冬は暖冬気味で各湖の氷結が遅れています。例年ならいくつかの湖では氷上釣りが解禁になっているころですが、まだ近くの湖では氷上釣りができるところがありません。そこで鳴沢湖のボート釣りにいってきたのですが、多くのワカサギファンが訪れ、ボートは盛況でした。

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最初に入ったポイントは水深12㍍ほどでしたが午前8時ころまではポツポツと釣れました。しかし少し太陽が上がり始めると食いが渋くなってしまいました。

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回りを見まわしてみても忙しそうにしているところはありませんでした。何か所か回ってみて竿をだしてみましたが、どこも良いポイントはありませんでした。

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何か所か回っているうちにFB友達の小林功一さんがやっているポイントで「この辺、ボチボチ釣れているよ」というので、その近くに入れていただきました。

この方、本家ペコリ竿の製作者なのでお願いして研究用に一本譲っていただきました。

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魚探には殆ど魚影がでないのですが、確かに底に居着いているワカサギが時々アタリをだします。

時として2本竿を交互に取り込むような入れ食いタイムもありました。但し殆どがオモリ下針の単独で時々一荷になる程度であまり数は伸びません。

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誰かが餌付けしたのか、釣り人がこぼしたサシを拾って食べているのか小鳥がボートの近くをうろついています。

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シーズン当初より大分大きくなったようですが、7~9㌢の標準サイズです。

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3点掛けは2、3回あったような・・・・

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午後1時過ぎから2時間ほどはかなり食いが良くなりましたのでやっと1束を超えたと思ったらいつのまにか166匹になり終了時間を迎えました。

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帰り際に釣果張に記入すると小林さんが220匹で竿頭、私は次頭でした。

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本日のタックルは

リール : CRT α/+(外部電源)

穂先  : 胴調子 30.5㌢SS (両方)

オモリ : TG DR-R 5㌘ (両方)(オモリ下針0.5号追加)

仕掛け :誘惑色攻 0.5号 5本針

    :定番   0.5号 5本針

エサ  : 本ラビット ハサミ入れ

 

釣り方はこの日くらいの渋さでは名人誘いは使わず、アタリにアワセる釣り方にしました。

仕掛け以外は全く同じ仕様にしましたが、その仕掛けの差は殆どありませんでした。

このぐらいの渋さの釣りが最も面白いかもしれません。