<安>2019年12月8日 第2回MJ CUP

12月8日は、桧原湖のゴールドハウス目黒さんで開催された、第2回MJ CUPに参加してきました。

この大会は、上州屋さんとゴールドハウス目黒さんの共催で、桧原湖だけでなく、各地から猛者が参加しております。

予選は10人1グループに分かれ、予選40分の3クール行い、各クールの順位に応じてポイントが付与され、ポイント合計の上位2名が決勝に進出できるルールとなっています。

朝、受付にて、くじを引き・・・私はBグループに。

hibara1.jpg正直、どのグループに入っても、実力者たちと競り合わねばいけないのは確実なのですが・・・。

Bグループは好釣果が続いている、広めの30番屋形でした。

hibara2.jpg多くの人が集まることもあり、ワカサギへのプレッシャーも相当な高さになることを想定し、下記のようなタックルセッティングにしました。

リール:クリスティアCRT+

穂先:クリスティアSS胴調子30.5㎝ SSSに延長キット装着

仕掛け:速攻ショート7本針0.5号、速攻ケイムラ金針マルチ5本針0.5号

オモリ:TG-R DR5g、6g、7g

エサ:赤虫

 

 

第1クールは屋形のど真ん中。

とにかく周りにいる魚を引き寄せて釣るしかありません。

そこで、小さな誘いで、ワカサギに違和感を与えないように徹し、19匹釣り上げることができ、グループトップ!

 

第2クールもど真ん中ではあるものの、屋形全体的にワカサギの活性が上がってきたことから、数釣りの戦いに。

延長キットを装着したことで、よりショートストロークでアワセができるので、手返しが非常によくなり、40匹釣り上げ、グループ2位!

 

そして予選最後の3クール目は、角2の好座席!

第2クールの活性の高さを勘案し、仕掛けを速攻ケイムラ金針から、誘惑段差に変更。ロングハリスを活かして、誘惑段差で多点掛けを狙い、活性が低い魚は速攻ショートでしっかりと拾う作戦に。

これがはまり、62匹でトップを獲得!

予選をトップ通過することができました。

 

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そして、決勝。

各グループの上位2名が集まり、合計8名で決勝を戦います。20分の2クールにて決勝戦です。

魚探の映像は、底にパラパラと写る程度だったので、誘惑段差から、速攻ケイムラ金針マルチ5本0.5号に戻します。

底付近に針が密集する仕掛けを使い、ワカサギを寄せて釣る作戦です。

この作戦が、功を奏し、決勝2クールとも16匹ずつ釣り上げることができました。

 

 

そして・・・・私と、宮城さんが同ポイントだったということで、5分間のサドンデス戦になり・・・

見事、宮城さんが優勝されました!

おめでとうございまーす!!

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私はといえば・・・去年と同じ2位でした。

とはいえ、この猛者たちが集まる大会で、2年連続で表彰台に上がれたことは、非常に満足です。

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上位に残れた要因は、誘いや仕掛けももちろんですが、それ以上に、アタリを出せるセッティングにし、手返しもよくできたことだと思っています。

延長キットを効果的に活用することで、ただ単に穂先を長くするのではなく、手返しアップにもつながりますので、ぜひ皆さんも試してみてください。

 

 

 

ちなみに、優勝された宮城さんは、クリスティアHG TypeK SSに誘惑段差という組み合わせで、テンポよく釣ってましたよ。

hibara6.jpgのサムネール画像ご一緒頂いた皆様、ゴールドハウス目黒様、上州屋様、ありがとうございました!

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