2019年11月9日は、つり人社さんの取材で、河口湖漁協ドーム船にお世話になってきました。
朝は、漁協のシャッターの前に並ぶ形式で、並んだ順に受付をし、沖合のドーム船まで送迎してもらいます。
1番船で送迎してもらい、ドーム船へ。
1本竿での釣りとなりますが、中はかなり広々としています。
今回の取材のテーマは、「エサ」。
ということで、白サシ、紅サシ、赤虫、ジャンボ白サシ、ブドウ虫、そして・・・秘密のエサを用意。
(秘密のエサについては、月刊つり人1月号をご覧ください笑)
座席につき、釣り座のセッティングをしながら、魚探を入れると・・・
下の写真のように、パラパラと6~9m付近に魚影があります。
これだけ、くっきりと写っているということは、それなりの良型だろうと考え、仕掛けは1号の速攻下針付を選択。
全長85㎝の仕掛けで、棚がばらけるワカサギを効率的に釣っていく作戦です。
様々なエサ(種類やつけ方など・・・etc)を試しながらも、
狙い通りに、ポツポツとサイズのいいワカサギが釣れてくれました。
そして、たまに分厚い群れが入ることも・・・!!
こんな群れも入ってくるので、1本竿のときは、仕掛けを2つ連結してもいいかもしれませんね。
当日の傾向としては、仕掛けを落とした直後にアタリが集中し、仕掛け(エサ)を上げると、魚影も消えるというパターンでした。
そして、仕掛けを入れなおすと、周辺からワカサギがエサを求めて寄ってきていました。
そのため、まめなエサ交換と、「ワカサギからエサをどのようにして見つけてもらうのか」という点を工夫すると、魚探の映像も賑やかになり、アタリも増えました。
また、当日は、活性の高いワカサギと低いワカサギが混在しており、居食いのような小さなアタリも多々ありました。
たたき台を使うスタイルの方ならば、そんな時にはリニューアルされた、クリスティア胴調子シリーズがおすすめですよー!
居食いのような小さなアタリが多い状況から、活性の高いワカサギの多点掛けまで、幅広く対応できます。
取材のテーマである「エサ」についても、当日はいろいろと試しながら釣りをし、釣果は425匹をまずまずでした!
そして・・・なによりも釣れた魚が大きい!!
アベレージが7~8㎝以上あったのではないでしょうか。
取材のテーマである「エサ」についても、いろいろと試しながら釣りができ、釣果も満足のいくものが出せました。
そして、なによりも・・・・釣れた魚のサイズが大きかったです。
アベレージが7~8㎝以上あったのではないでしょうか。
【タックルデータ】
リール:クリスティアCRT+(外部電源αユニット)
穂先:クリスティア胴調子30.5㎝ SSS
仕掛け:速攻ショート5本、7本
速攻ケイムラ金針7本
速攻下針付6本、7本など
オモリ:TG DR-R7g
エサ:紅サシ、白サシ、ジャンボサシ、赤虫、ブドウ虫、秘密のエサ
河口湖のドーム船といえば、10束超が当たり前のように出る2月~3月頃のイメージが強いですが、
この時期の釣りも非常に魅力的ですよ。
ぜひ皆さんも、足を運んでみてください。漁協のスタッフの方が温かく迎えてくれますよー!
ご一緒した皆様、お世話になりました河口湖漁協の皆様、ありがとうございました。
よろしければ、11月25日発売の月刊つり人1月号もご覧になってくださいね。
そういえば・・・・
取材をしてくださった、つり人社の落合さんが・・・見事なブラックバスを釣り上げていました笑
このバスは、ドーム船の周辺で捕食していたようで、当日も何人かがバスに仕掛けを切られていました。
体にはワカサギ仕掛けが多数ついていたため、落合さんが丁寧に取り除いてあげて、湖にリリースしていました。
ちなみにこのバス、クリスティアの手巻きタックルで釣り上げていましたよ。