<安>2019.11.1~3 桧原湖解禁3DAYS釣行

11月1日、ついにホームグラウンドの桧原湖が解禁を迎えました!

そこで、解禁日には毎年お世話になっている、ゴールドハウス目黒さんにお邪魔してきました。

6時過ぎに、和船で送迎してもらい・・・

 

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ホテル前の屋形に入りました。

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本日のタックルは、

リール:クリスティアCRT+

穂先:クリスティア胴調子30.5㎝SSS

仕掛け:速攻ショート7本針0.5号、速攻下針付7本針0.5号

オモリ:TG DR-R 5g~6g

エサ:赤虫、ベニサシ

を終日通して使ってみました。

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魚探の反応は、終始、ベタ底を中心に回遊。

そして、たまに8~10mラインにも群れが回遊してくる状況でした。

そのため、CRTシリーズに搭載された、「水深カウンター補正機能」が効果的でした!

(この機能を活用することによって、魚探の水深とリールの水深を合わせることができるので、宙層の群れを直撃することができます!)

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ゴールドハウス目黒さんでは、カップラーメンのお湯はもちろん、そのほかにも出来立てのお弁当を配達してくれるサービスもあります。

私は、会津名物のソースカツ丼を注文。肉厚でボリュームたっぷりです!

これを食べると、シーズンが始まったなぁという気持ちになります笑

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釣りの方は、底ベタの反応を、下針で拾っていき、群れが入った際には、胴調子の穂先の柔らかさを活かして、多点掛けで数を伸ばすことができ、405匹の釣果を上げることができました。

今シーズン新発売した胴調子穂先の2シリーズ(30.5㎝&26.5㎝)は、前作よりも2㎝ずつ延長したことにより、アタリの視認性と多点掛けのしやすさが、格段にアップしています。

この穂先の特徴&おすすめの使用方法については、後日、ブログにまとめさせていただきますので、そちらもご参照ください。

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翌日の11月2日は、早稲沢エリアやませさんにお世話になってきました。

解禁直後の土曜日とあって、大賑わいでした。

和船で送迎してもらい、若武者(通称鉄板船)に入りました。

この日は送迎も遅い便であったことから、胴の間に着座。

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朝の早稲沢は、幻想的な風景でした。

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この日のタックルは

リール:クリスティアCRT+(外部電源αユニット装着)

穂先:クリスティア胴調子30.5㎝ SSS

仕掛け:速攻ショート7本針0.5号、速攻下針付7本針0.5号、速攻KK6本針(マルチ)0.5号、誘惑色攻7本針0.5号

オモリ:TG DR-R 5g

エサ:赤虫、白ラビット

を中心に使用しました。

 

朝は、下のような魚探の映りで、底付近にワカサギが密集してたため、針間隔の狭い「速攻ショート7本針」と、群れの回遊を狙い撃ち用に「速攻下針付7本針」でスタートしました。

このような魚探の映りの際には、オモリには下針を必ず付けて(ハリスの長さは5㎝程度)、底からオモリを10㎝位浮かせてあげるのが釣果アップのコツになります!

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エサを入れて、釣り始めると、こんな分厚い群れも入ってきて、多点掛けになることもしばしば。

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しかし、そんな夢のような時間も長くは続かず・・・

外に出て、気分転換。

裏磐梯の澄んだ空気と青空、そして赤くなり始めた山々がきれいです。

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こんないい天気になってきたので、晴天下では太陽の光によって、シルエットがぼやけることで、ワカサギの警戒心を薄くすることを狙い「速攻KK(ケイムラ金針)」を選択。

そして、水が少し濁り始めていたため、茶・赤・緑の針を用いた「誘惑色攻」もチョイス。

この2つの仕掛けが狙い通り、効果を発揮し、船内が沈黙している中でも、ポツポツと釣果を伸ばすことができました。

 

最終釣果は、555匹!

やませさんの竿頭をいただくことができました。

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そして、解禁3日目の11月3日は、同じくやませさんで、個室ドーム船にお邪魔し、埼玉からいらしている小川さん夫妻とまったりと釣りを楽しんできました。

夫婦で気軽に楽しめるのもワカサギ釣りのいいところですよね。

yamase14.jpgこの日は、

リール:クリスティアCRT+(外部電源αユニット装着)

穂先:クリスティア胴調子30.5㎝ SSS

仕掛け:速攻ショート7本針0.5号、速攻下針付7本針0.5号

オモリ:TG DR-R 4g

エサ:赤虫、白ラビット

を使用。

 

朝のうちは、ほとんど魚影もなく・・・「今日は早上がりして、喜多方ラーメンでも食べに行きますか~」などと、冗談半分で言っていたものの・・・

 

10時過ぎから魚影は濃くなり、時にはこんな群れも。

こういった群れが入るときにも、ショートハリスを使いながら多点掛けできるのが、30.5㎝シリーズの強みです。

群れが入ったときは、穂先の垂れ下がった部分の遊びを活かして多点掛け、そして、拾い釣りの際には、穂先の垂れ下がった部分の微妙な動きの変化をとらえて、1匹ずつ、丁寧にかけていく、そんな釣りが楽しめる穂先になっています。

 

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そんなこんなで、最終釣果は、512匹。

二日連続でやませさんの竿頭をいただくことができました!

 

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3日間の釣りを通じて、ワカサギのアベレージサイズは、6~7㎝程度でした。

これからは、写真の上の大きなサイズが減っていき、真ん中や下のサイズがメインになり、水温の低下に伴い、活性(=エサを吸い込む力)も低くなるため、小さめの針サイズが活躍する機会が増えていくことでしょう。

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3日間を通じて、ご一緒したみなさん、そしてお世話になりましたゴールドハウス目黒さん、やませさん、ありがとうございました。

今シーズンの桧原湖は、漁協の孵化事業への尽力もあり、エリアに関係なく、安定した釣果が出ています。

皆さん、ぜひ、桧原湖のワカサギ釣りに出かけてみてはいかがでしょうか。