2019年10月アーカイブ

10月に入り、各エリアのワカサギ釣りも解禁の声が聞こえてきましたね。

そんな中、私は千島さんと一緒に、埼玉県と群馬県の県境にある「神流湖」に行ってきました。

このフィールドは、川を堰き止めて作られたダム湖なのですが・・・周囲は木々に囲まれて、非常に自然を感じるフィールドでした。

写真の管理棟(写真は釣り桟橋からのものです。)にて、入漁料と桟橋利用料の2000円を支払いながら、状況を管理人さんに伺うと・・・。

アオコが大量発生しているようで、数は期待できないとのことでしたが、神流湖名物のデカサギはしっかりと釣れているとのことで、期待が高まります。

 

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初めてのフィールドだったので、魚探を入れながらポイント探し。

どこを探しても、6~7mラインの中層(水深は9~10m前後)に魚が映っていたので、並んで釣りをすることに。

 

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桟橋の幅も広く、釣り座も広く使えるフィールドです。

外向きで釣りをしてもいいですし、係留されているボートとボートの間での釣りもいいようです。

 

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低気圧の影響で、風が強くなっていたことから、風の影響を受けにくい右手にはtype-Cの34.5㎝のSをセット。そして仕掛けには、広い棚を探れるように、誘惑ロングの7本針の1号をセッティング。

水面には、管理棟で聞いた通り、アオコが漂っています・・・^^;

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そして左手には、今シーズン発売したtype-Cの34.5㎝のSSSをセッティングし、仕掛けに私のパイロット仕掛けである速攻ショート7本針の1号をセッティング。左右で両極端な仕掛けを使うことで、ベストな状況を見極めることにしました。

 

新発売のtype-CのSSSは、先調子ではあるものの、穂先の先端の感度が非常に良く、胴調子を使っている方にも使いやすい穂先に仕上がっています。先調子好きの方にはもちろん、普段胴調子を使っているけれども、風の影響を受けやすいボートや桟橋、氷上の露天などで悩んでいた方にもおすすめの一本です。

 

 

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やはり、初挑戦の湖なので、なかなか私も対応できず・・・。釣果としては7匹と少し寂しいものでしたが、デカサギが多かったので夜のつまみにはちょうどいい量でした。

当日は、ロングハリスで、あまり誘いを入れずにエサを漂わせておくと、アタリが集中しました。

また、水の濁りの影響なのか、エサは大きめにカットしたほうが、ワカサギが見つけやすいようで、アタリが多くなりました。

 

初めての湖だからこそ、自分の釣りの引き出しを試すことができ、また、自分に足りないものを模索することもできたのかな?と感じています。

常連の方のお話を聞いていると、仕掛けは全長2m超のものを使われている方が多く、針間隔も広めの仕掛けが有効とのこと。もしかしたら、この釣り方、いろんな湖で応用が利くかもしれないので、今後状況に応じて試してみて、答えが見つかれば、ブログでも解説してみたいと思います。

神流湖といえば、ボートが主流ですが、桟橋でも例年年末くらいまでは、安定して釣れるとのことなので、年内にまたリベンジしに行きたいと思います。

 

ちなみに、底ベタで釣りをしていると・・・・なんと!!!

千島さんが、手長エビを釣っていました。

常連の方曰く、専門に狙えば数もそれなりに釣れ、なによりも水質がきれいなので、味が抜群にいいとのこと。

手長エビとダブルヘッダーで楽しんでもいいかもしれませんね。

 

みなさんも、ぜひ、デカサギ狙いに神流湖桟橋に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

ebi2.jpgdekasagi.JPGタックルデータ

リール:クリスティアCRT+

穂先:type-C 34.5SSS、34.5S

仕掛け:速攻ショート7本針1号、誘惑ロング7本針1号

オモリ:TG DR-R 3g~5g

エサ:紅サシ、白サシ、ブドウ虫

 

中禅寺湖ワカサギの2019-2020シーズンが9月20日に開幕しました。トラウトシーズンが閉幕すると区域を限定して短期間ですがワカサギの特別解禁が実施されます。

ワカサギの数と型がハンパないので毎季1、2回は訪れますが、今季一回目は10月5日(土)に訪れました。

今季は紅葉が少し遅れているようで木々は僅かに色づき始めただけでした。

金精峠を抜けると湯の湖、男体山が見えてきます。標高が高く紅葉が一番進んでいるところなのですが、まだほんの少し色づき始めただけです。

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空には秋の雲が広がっていました。

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竜頭の滝上流部より中禅寺湖を望みます。

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ボート店は「コタンの桟橋」で午前7時頃に到着しました。ワカサギ釣りの開始時間は今季から午前8時になっており、ゆったりとでかけることができます。さらに当日はこの時間でも風が強く、店についてもしばらくボート出船は様子見になりました。

9時近くになって波が落ち着いてきたのでボートを漕ぎ出しました。

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ポイントは桟橋の目と鼻の先でした。

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午前中は5~7㌢くらいの小型が多く最初の100匹のうちデカサギは2匹ほどしかいませんでした。

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水深は5㍍ほどの浅場で藻が多いところでした。

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やがて大型が混じるようになり、半分くらいがデカサギになってきました。このサイズは巻き上げで引きが強く、水面近くでは泳ぎ回り、時にはエラ洗いでジャンプするほどのもいてとてもたのしめました。仕掛けのオマツリを避けるために竿の扱いを考える必要がありました。

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最大は12㌢までいました。

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午後3時半ごろには納竿しましたが釣果は373匹でした。仕掛けは「誘惑色攻」の7本針、0.5号を主体に使いました。デカサギには針のサイズが小さいとは思いましたが、小型も多く掛かるのでこれで通しました。誘惑色攻はケイムラのカラー針で私は昔からカラー針を愛用しており、水温15℃以上の時期に山上湖ではエサを付けずにワカサギが釣れることを学習していました。中禅寺湖もこれに該当するのではないかと考えて今回エサを付けずに釣ってみたところ釣れることが確認できました。今回は紅サシのカットと併用しましたがアタリの数もワカサギの型も殆ど差がでませんでした。

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桟橋で検量すると重量は1.4㌔で一匹平均は3.8㌘でした。コタンの桟橋での竿頭は鯉渕強海君で575匹で、私は次頭だったようです。鯉渕君は高滝湖や中禅寺湖でよく会う知り合いでワカサギ界の若きホープです。

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みなさん、はじめまして。

今年度より、ワカサギ最前線ブロガーとして参加させていただくことになりました、横浜市在住の安藤隆弘と申します。

釣行頻度では桧原湖が多いですが、山中湖や野尻湖などで釣りをすることもよくあります。

このような機会を頂けましたので、今後は全国様々なエリアでのワカサギ釣りを楽しみたいと思いますので、フィールドでお会いした際には、よろしくお願いいたします。

DAIWAのクリスティアシリーズを活用した釣果アップのコツなどを、釣行記を通じてみなさまにお伝えできればと思っています。

これから、よろしくお願いいたします!

 

安藤 隆弘

 

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