紅葉が見ごろになってきた地元群馬の榛名湖に今季2回目の釣行してきました。
綺麗な朝焼け、これは天気が崩れる現象らしい、いやな予感がしました。
ところが日が昇ると微風で快晴、心地よい釣り日和でした。まだちょっと早いようでしたが湖畔は赤、黄、緑が織りなす見事な景色が広がっていました。
ロマンス亭から出艇、30分漕いで対岸の「ゆうすげ前」まで行きました。
魚影があるところで始めましたが、最初のポイントは始めて30分ほどは入れ食いが続きました。
ところがその後、魚探から魚影が完全に消えて新たなポイント探しが始まりました。
「東村の家」、「砂押」、あたりまで広く魚影を探しましたが、なかなか見つかりませんでした。
魚影のあるところで始めようとしてアンカーを下ろすと魚影が消えてしまったり、魚影が残っていても数匹釣れると魚影が消えてしまうことが度々ありました。群れの移動が早くてとても付いていけません。
時にはこんな素晴らしい魚影が出ることもありましたが、数分で消えてしまう事が多かったです。
そんな魚影があるときは、「誘惑色攻」7本針にパーフェクトなんてこともありました。
ワカサギは型が良く、最大は12.5㌢もありました。
10㍍以上のアンカーの上げ下ろし、ポイント移動でのボート漕ぎで疲労困憊、午後2時半ごろには納竿しました。246匹の釣果はここのところの竿頭の半分くらいでした。ところがロマンス亭ではこれでもこの日では良い方だという。一応釣果写真を撮って白樺亭へ行きました。
帰宅後「ロマンス亭の釣果表」をみるとなんとロマンス亭出艇では竿頭だったようです。
ちなみに下の写真は7週間前、9月7日の同所のものですが、ワカサギって僅かな期間でこんなに成長するものなのですね。