2019.9.7これまた地元の榛名湖へ釣行してきました。
例年の榛名湖は解禁当初は水面近くで長竿でなければ釣れないことが多かったのですが、今季は水深4~6㍍くらいの藻の上で釣れているらしい。単竿の電動リールが活躍できるということで期待していました。
標高1100㍍付近の榛名湖畔ではコスモスが咲き誇っていました。
朝一はボートを30分ほど漕いで対岸の「ゆうすげ」前まで行きました。
かなり濃い魚影があって、一荷や多点掛けでワカサギが釣れてきました。
型は小さめの当歳魚が主体でしたが、ときたま大きめの越年魚が釣れました。
仕掛けは新発売の「誘惑色攻」というカラー針のプロトタイプでした。私は25年くらい赤城や榛名でワカサギ釣りやっていますが、9月のこの時期はカラ針が有効であることを経験しています。
この日もカラ針は有効でしたが、白サシのカットを付けた方が大きめの越年魚の割合が多かったような気がします。
朝8時までは雲が多めで霧もでていましたので、食いは活発でほぼ入れ食いの状態でした。
日が昇り雲が切れて青空が見え始めると食いがパタッと止まってしまいました。
ポイントは「ひともっこ」沖へ移動しました。そこではまた入れ食いが続きました。
しかしブラックバスのアタックを受けて仕掛けの消耗が始まりました。
業を煮やして今度は西側の対岸、「カッター前」へ移動しました。
群れのいる時はこんな魚影がありました。
空は突き抜けるような青さでした。
群れの魚影が極端に小さくなると、魚探にはバスの魚影がくっきりと現れました。
新製品タングステンのワカサギシンカー TG DR-R を使ってみました。
天気が良すぎて食いがイマイチで、なおかつバスの活性が高くて仕掛けロスが多かったのですが、なんとか5束は達成しました。
結果はボート店の「ロマンス亭」の釣果ブログ9月7日の項に載せていただきました。
また他のSNS等などの情報からみてもこの釣果は湖全体の竿頭だったかもしれません。