各地でワカサギ大会やトーナメントが開催される時期がやってきました。
12月16日(日)
今年も、この時期に行われる桧原湖北部の屋形トーナメントに出場しました。
会場は、桧原湖本村エリアの「やまぐっち」さんで参加者35名。
4グループに分かれて、予選は4回(席替えあり)を行い
各グループから2名、計8名が決勝ラウンドへ進出します。
僕は、予選からはぐ歯車がかみ合わずあえなく予選落ち。
予選通過者は・・・・・
黒沢さん、斉藤貴さん、菅野さん、水野さん、のベテラン勢と
安藤さん、鯉渕さん、小野寺さん、猪俣さん、の20代の若手アングラー
が進出するというおもしろい対決になりました。
15分でのトーナメント方式で決勝まで勝ち上がったのは
猪俣さんと鯉渕さん!
鯉渕さんは、小さいワカサギを確実に拾い上げる釣りを展開。
猪俣さんは、ミスなく合わせる確実性の高い釣りを展開。
優勝は、鯉渕さん!
予選前半は、HG32.5SSS TYPE K を使用しソフトな誘いで
予選後半からは、28.5SSS胴調子で小さい魚をリアクションで釣る作戦へ
そこから細かい誘いがダイレクトに伝わるようになり数が伸びました。
これがハマり、そのまま決勝ラウンド進出!優勝となりました。
電動リール CRPTⅡアルファ
穂先 HG32.5SSS TYPE K クリスティア 28.5SSS胴調子
仕掛け 速攻6本マルチSS 0.5号
オモリ 5g→4g
12月23日(日)
野尻湖で開催されている、NBCワカサギチャプター 第一戦に出場してきました。
参加者は20名。前半と後半に分かれて席替えをして総重量+匹数をポイントにして
競います。いかに良型~大型ワカサギを釣るかがキーになる大会です。
会場は、「坂本屋」さん。初めての屋形でしたけどスリットが広めで釣りやすい。
前半は、開始直後は入れ食いモードになりますが、一気に激渋モードに突入。
そこからは群れからはぐれたワカサギを拾う釣りへシフト。
サイズアップの方法が自分には分からないので、開き直って数釣りに徹します。
まだ水温が高いので魚が底から少し浮いているだろう予測し、
オモリを底ギリギリに棚止めして、魚の目の前からオモリが見えないようにし
底質が泥だだろうと判断したので、なるべく泥を巻き上げないようにするため
細長く断面の小さいTGシンカー H を使用しました。これならば時々底の確認を
してもオモリが泥に刺さったり抜いたりなので席座の下が濁りにくいので
場荒れが防げるので魚が入って来やすいだろうと思いました。
誘い方は、小さくソフトにアタリの間を取ると釣れる感じです。
後半もこのままのつ釣り方を維持し釣果は102匹を上出来でしたが
サイズアップに繋がらないまま終了となりました。
優勝は関さん!
群れが来た時は多点掛けで、来ない時は一匹ずつ拾う釣りへ。
電動リール CRPTⅡアルファ
穂先 HG TYPE C 34S &穂先延長キット
仕掛け 速攻5本キープSS 1号、1.5号
準優勝は杉田さん
ソフトな誘いと、脈釣りとフカセ釣りを半々の割合で展開。
席の不利を釣り方でカバーするテクニックは参考になりました。
仕掛け 速攻5本キープKK(ケイムラ金針)1号
3位は安藤さん
良型ワカサギを狙い、居食いのアタリの出にくい状況を
タックルのセッティングでカバー。さすがです。
電動リール CRPTⅡアルファ
穂先 クリスティア28.5SSS胴調子
仕掛け 速攻5本SSキープ0.5号 速攻7本SSマルチ0.5号 誘惑渋攻マルチ0.5号
オモリ TGシンカーR 6g~5g
4位 久保田の使用タックル
電動リール CRPTⅡアルファ
穂先 クリスティア28.5SS胴調子、28.5SSS胴調子 & 穂先延長キット
仕掛け 速攻5本SSキープ 1号
オモリ TGシンカーH 7.5g→6g へシフト
5位 滝澤さん
前半にキープ(袖)針で多点掛けを狙ったのが功を奏しました。
電動リール CRPTⅡプラス CRⅢ
仕掛け 速攻5本KK (ケイムラ金針)キープ1号
快適ワカサギ マルチ1号
大会運営をして頂いた役員の皆様と御協賛くださった皆様
「つり具のおおつか長野店」様に感謝申し上げます。
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