奥日光・中禅寺湖でワカサギ釣りが解禁しているこの時期の釣行では、いつも出船前にちょこっと紅葉見物をすることにしています。
この日は金精峠でほぼピーク、中禅寺湖付近はまだピークまで1~2週間かかる感じでした。
台風が近づいていましたがコースがズレていたせいでラッキーにも快晴に恵まれ、紅葉も釣りも楽しめました。
まずは釣行前の紅葉をお楽しみください。金精峠から男体山、湯の湖、雲海を望みます。
竜頭の滝付近の風景です。奥に見えるのが中禅寺湖です。
スタートフィッシングの午前7時に間に合うようにボートを予約していた「コタン」に到着、ボート受付、近くの越後屋で入漁券を求めて荷物をボートにつみこみました。
タックルはCR PTⅡαと+(外部電源キットを追加)、穂先は先調子34㌢SとM
仕掛けはロングハリスの「誘惑渋攻」とケイムラ金針の「速攻」の各種、オモリはTG H 10㌘としました。
ワカサギの食い気はあまり良くない感じでしたが群れが来れば多点掛けがありました。
天候は快晴微風、3連休の初日、ワカサギ釣りエリアは多くのボートで賑わっていました。多くのボートがアンカーを下ろすので、ワカサギへのプレッシャーは想像に難くありません。
ワカサギのサイズはバラバラ、小さいのはメダカ並みの4㌢でした。
かたや時々釣れるデカサギは12㌢もあり、道糸を45度くらい傾けて泳ぎ回ってとても楽しい取り込みでした。
でも多点掛けになるのは小型ばかりでした。昨年まではデカサギの多点掛けもあったのですが、今季はデカサギの一荷が一回あっただけです。
結局釣果は4束、うちデカサギは僅か1割程度だったでしょうか、ポイント選びがヘタだったのでしょう、群れの入りが悪く、平凡な釣果に終わりました。
帰宅後はデカサギをワンパターンのガーリックバター焼きで食しました。
来週リベンジを予定しています。