2016.3.26(土)、今シーズン大ブレークした河口湖のワカサギ釣りに行ってきました。
河口湖のワカサギ釣りが復活したのは9年ぶりと言われており、10束、20束、30束という大釣りが話題になっていました。
私も河口湖に最後に行ったのは2003年のこと、話のタネにと、実に13年ぶりの釣行でした。
今回はKBH(河口湖ボートハウス)さんからボート釣りにしました。現地に向かう峠の気温はマイナス6℃、小雪がちらつく寒い朝でした。
駐車場ではCスタイルクラブの西尾さん、菅田さんとバッタリ出会いました。
ボートハウスで受付をしてオーナーの大町悦章さんからポイントの説明等を受けてボートを漕ぎ出しました。
聞いたポイントでアンカリングしました。
何故かペースはあまり良くはありませんが、たまにはこんな多点掛けもありました。
こんな魚影がたまには見られるのですが、あまり長続きはしませんでした。
ほとんどが7~8㌢の中小型の魚体なのですが、まだ産卵前のメスはお腹から卵がはみ出しているものもいました。
日没近くまで粘りましたが、906匹で終了しました。
・小雪が舞うくらいの急激な冷え込みでワカサギの食欲不振
・数日前の満月の大潮で今季第二陣の産卵行動があり、浜には産卵を終えたワカサギが多く打ち上げられ、釣り対象魚が減少
・日中気温が上がるとユスリカの大発生があり、ワカサギが飽食状態 等々
1000匹に達しなかった言い訳には事欠かなかったので安心していたのですが、浜では安心できませんでした。
Cスタイルクラブのお二人はこんな状況でも20束、25束と驚異的な数字を上げていました。
お二人のポイントを見極める力には脱帽しました。