<郡>春の赤城大沼 2016.3.5

氷上ワカサギ釣りも終盤を迎え、残り少ないチャンスに賭けて赤城大沼を訪れました。

一時期釣れていたポイントの「深んど」水深18㍍の釣果も落ち始め、新たに「中深」水深15㍍やリンク脇などが最近脚光を浴び始めていました。私はお仲間達と「中深」へ入ることにしていました。

午前6時の開場で神社裏駐車場から「深んど」や「中深」へ向かう人々が湖上へ繰り出しました。

赤城大沼ワカサギwsz101.JPG

この日のタックルは以下の通りでした。

 電動リール : CR PT グリーンゴールド 1本

 穂先 : 32㌢ 先調子 SSS

 仕掛け : 7本針マルチ1号 2連

 オモリ : TG H 5㌘

 エサ : 本ラビット

朝一はまずまずの食いで、ちゃんと誘えばたまにアタリが出る程度でした。

釣れるワカサギは10~12㌢の2歳魚(越年魚)と思われる個体と、6~8㌢の当歳魚の個体に大別されました。

時にはこんな大きなワカサギが釣れることもありました。

赤城大沼ワカサギwsz102.JPG

しかし魚影の割にアタリは少なく、こんな魚影でもアタリはたまにしかでませんでした。これがこの時期の赤城の特徴でもあります。

赤城大沼ワカサギwsz103.JPG

当歳魚は小さな個体も釣れました。

赤城大沼ワカサギwsz104.JPG

私たちのグループを含めて「中深」には大きなコロニーが生まれていました。

赤城大沼ワカサギwsz105.JPG

赤城大沼ワカサギwsz106.JPG

 

赤城大沼ワカサギwsz107.JPG

昼食時までにはなんとか40匹程度のワカサギが確保できたので、うち5匹を「白焼き、ワサビ醤油」でいただきました。お腹から卵がはみ出すくらいの「子持ちワカサギ」の味は絶品でした。

赤城大沼ワカサギwsz108.JPG

 

赤城大沼ワカサギwsz109.JPG

午後3時半まで「激渋のワカサギ釣り」を堪能した結果、最終釣果は60匹になりました。

赤城大沼ワカサギwsz110.JPG

釣り人たちは神社裏駐車場へ向けて帰っていきました。

赤城大沼ワカサギwsz111.JPG