赤城大沼の氷上ワカサギ釣りが暖冬で例年より一か月近く遅れて2月2日に、それも部分的という条件で解禁を迎えました。
しかしなかなか行けなくて2月6日(土)にやっと釣行することができました。
道路最高点付近の気温はマイナス4℃、例年この時期はマイナス10℃を下回ることも珍しくないので、この日はかなり温かいといえます。
神社裏駐車場は狭いので早くいかないと満車になってしまうということで3時半過ぎに着いたのですが、さすがにちょっと早すぎました。
開始時間の6時前には待ちかねたワカサギ釣り師がスタートを待っていました。
ポイントは解禁以来好調な「深んど=水深18㍍ほどの湖最深部」と考えていたのですが、現地で合流した仲間達は前日良かった「中深」へ向かったので私もそちらへ向かいました。深んどと違って解禁以来あまり人が入っていない竿抜けポイントのようです。
タックルは手バネで手繰り釣りでやることにしました。
仕掛けは快適ワカサギ1.5号7本針(段差ハリス3cmと4cm)を2連結全長2m強にしました。
オモリはTG H5㌘を使用しました。
エサは「本ラビット」の食いが良かったようです。
最初に釣れたのは11㌢を超える良型のワカサギでした。水深15.5㍍の底から上がってくるワカサギはピンク色の美しい魚体でした。
この日の前日から土産物店街の前も部分解禁になっていてかなりの釣り客が入っていました。
深んど方面も相変わらず混んでいました。
釣友の柿沼さんも良型を釣っていました。
女性ワカサギアングラーの新木さんも一荷で上げていました。
赤城のワカサギは本当に綺麗ですね。
終了時間の午後4時寸前まで粘って1束を目指しましたが、あと7匹のところで断念しました。
しかしサイズは8~12㌢の良型で、メスは子持ちで十分満足に値するものでした。