山中湖のアサンカンさんへ行ってきました。
現地の気温は・・・
一度くらいはどーでも良いとして・・・・
湖面には水蒸気霧(湖沼霧)が出ていた。
表面水温は5度でしたが、一番冷え込んだ時は-12度だと、アサカンの親方が話していました。
結果を先に報告すれば・・・・
この数をどう思われるかは、読まれている方にお任せします。
それにしても、今日はトラブルが多かった。
それも、自分でもよくわからないトラブルの連続でした。
スタートタックル
仕掛け 電動1.5号マルチ(エダス3.5㎝) 速攻マルチ1.5号(エダス2㎝)
穂先 SSS 21㎝
オモリ TG-R(5㌘)
合図で仕掛けを落とす・・・・
べた凪のため、このタックルでスタート。
数メートル落としたところで、ラインがふけてトラブル(左)
修復不可能で、予備のスプールと交換でロス。
2回目の落としでラインがふけてトラブル(右)
予備電動でやり直し。
このロスタイムで8時少し前に完全スタート。
その後もどうもおかしい・・・・
5㌘が実に抵抗を感じながら落ちるため、スプール回転と落下速度がかみ合わない。
何度となくラインストッパーにラインがフケて絡む。
スプール回転良すぎ!
このことは、淡水に詳し方にお尋ねして理由が分かった。
高活性の時間帯を逃し、最初の1時間は80匹ほど。
それでも、落としていくらか誘うとアタリが出ていたが、次第に状況が変わってきた。
どうも速攻仕掛けのアタリとノリが納得できなくなりだす。
アタリ⇒合わせる⇒かけたがなくなる。
食いつき=合わせ又は弾かれ。
掛けた感覚がなくなってくると、個人的にだが何か変。
それでも、無風の山中湖。
速攻がすべて悪いわけではない。
問題は魚のサイズ。
デカいのは殆どかからない。
上がってくるのは、当歳魚が成長した程度の6~7センチぐらいが中心。
吸い込めず弾かれている感じ。
おまけに、殆どがオモリ☝2本までの食い方。
山中湖では滅多に使わない1号を引っ張り出す(8本1.0号~エダス4㌢)を
半分にカットして二本に分ける。
エサはラビットウォームのカット無し。
しっかりと食い込んでいい感じ。
次第に北風から南風に変わると、さらに活性が上がる。
それにしても、よく絡む。
おおきな群れが入るとロングハリスのおかげで
今までなかった多点掛けで数を稼ぐ。
風向きが変わったことで群れの入りが頻繁になってきたのは良いが強すぎ。
オモリを7.5㌘に変更しても、スリットに当たるときが出てくる。
それでも、どうにか考えながら数を稼いでいたが
アンカーの問題で2:20分に終了。
竿頭を頂くことが出来ました。
帰りは何故あんなにトラブルが連続したかばかり考えていた。
スタートタックル
仕掛け 電動1.5号マルチ(エダス3.5㎝) 速攻マルチ1.5号(エダス2㎝)
穂先 SSS 21㎝
オモリ TG-R(5㌘)
紅サシカット
最終
仕掛け 8本1号マルチ(4㌢)半カット
穂先 SSS 先調子 21㌢
オモリ TG-R 7.5㌘
ラビットウォームノーカット&紅サシカット併用
勉強になった一日でした。