解禁以来順調に釣れている中禅寺湖へ行ってきました。
9月下旬というのに金精峠ではすでに紅葉が始まっていました。
ボート店に着くと湖畔でもうっすらと木々が色付きはじめていました。
中禅寺湖のワカサギ釣りは、湖の一部で9月20日から10月いっぱい解禁されています。
午前7時に漁協の花火を合図にボートを漕ぎ出します。長期予報では雨の予報でキャンセルしようかな、と思っていたくらいですが、予報が外れて意外と天気がよくなりました。
早速釣り始めます。いつもの通りシーズン初めの湖で様子が分からない時は長竿で様子をみます。空針でも食うか様子をみたらこんな小さな当歳魚も掛かってきます。
デカサギも掛かります、中には1匹で2個の空針を咥えて泳ぎ回り仕掛けをぐじゃぐじゃにするのもいました。
しかし空針のペースがイマイチなので CR PT の登場です。
仕掛けは魚がデカいので2.5号キープの10本針、オモリは TG R 6㌘ の2セットにしました。
何か所かポイント移動を行いましたがうまく群れに当たるとこんなこともありました。
その後はあまりポイントを変えずに群れの回遊を待ちました。
デカサギ中心に群れがくれば多点掛けで釣れる状況が続いて午後4時のストップフィッシング、こんな結果になりました。
419匹、3140㌘と普通ならば十分満足できる釣果とは思いますが、これを超える人が5㌔超えも含めて何人かいたのでまだまだ未熟さを感じた釣行でした。