2015年9月1日赤城大沼のワカサギ釣りが解禁しました。
残留セシウム濃度でワカサギの持ち帰り自粛規制が今季から解除され、晴れて美味しい赤城のワカサギが食べられるようになりました。
9月5日(土)、今季初めて赤城大沼を訪れ、年券を購入してボートワカサギを楽しんできました。
まだ残暑が残っている時期なのに山の上の朝の気温は11℃と寒いくらいでした。しかし久しぶりの晴天、すがすがしい気分でワカサギ釣りができました。
ポイントは島裏から始めて湖をほぼ一周、エレキも持っていないので良い運動になりました。
魚影のあるポイントごとにアンカリングするのですが、すぐに魚影は消えてしまい、時々群れが入るのですが、1、2匹釣れるとまた沈黙の時間が続きます。
竿はタナの様子見用にまず長竿を出して2mの長仕掛けで様子をみました。
およそタナのばらけ具合が分かってからは本来の電動2丁出しにしました。
電動リールは「CR-PT」 2本
穂先は「32㌢先調子」「S」と「SS」
オモリは「TG-R」 6㌘
仕掛けは「快適ワカサギ2.5号マルチ7本針」と「ティンセル付擬餌針2.5号14本針(半分にカット)」を使用、快適ワカサギ7本針には白サシのカットを付け、擬餌針にはエサを付けなかったのですが、食いはどちらもほぼ同じくらいでした。
釣れるワカサギは大型の9~11㌢の越年魚が殆どですが、ポイントによってはごく一部ですが、6~7㌢の当歳魚が混じることもありました。
島裏でやっていると飯田博行さん登場。
湖畔ではすでに広葉樹が色づき始めていました。
どのポイントでも多くの釣果をあげることができませんでした。
年券を買ったので、食いが悪い時にそうがつがつ釣ることもないだろうと・・・・あるいは今後の資源保護のため(爆)・・・・昼を少し回ったところで納竿しました。
釣果はご覧の通り、貧果でしたがサイズがよいので食べるには十分でした。