3月21日(土)
いよいよ、ワカサギ氷上シーズンも終盤になってきました。
連休初日は、浅場の爆発を期待して桧原湖早稲沢エリアに向かいました。
この日は、クボヤさん、平久江さんグループも来ています。
流れ込み付近は氷が溶けはじめているので、ぐるっと遠回りしてポイントへ
向かいます。
みなさんは、堂場の深場へ
僕はひとり浅場へ向かいます。
早稲沢も地面が見え始めてくると、
春パターンの浅場の釣りが強くなってくるのですが・・・・・
今シーズンは天候に恵まれて?いるのでしょうか
この日も快晴!雲ひとつありません。
いくら浅場が強くなると言っても、これだけの照度では
群れが散って口を使わなくなるのは予想されます。
こういう晴れの時は、、今までの経験上から推測すると・・・・・
大きな群れは湖底に張り付いて、魚群の塊にならなくなり
日光を嫌うと思っていましたが、
今年の傾向?いや、僕の推測に誤りがあったようで
雪氷の下のワカサギ達は、逆に光を求めて動いているようです。
真っ新な雪氷を掘っても、ワカサギは底にチョロチョロしか居ないのですが
ワカサギ小屋の撤去した跡地の後家穴や、
やや透明になった氷の下はもの凄い魚影が映ります。
ワカサギが光に集まる習性が強いのであれば・・・・・
1mの厚さの白い雪氷では、光が遮断されてしまい
湖は薄暗い状況だと思われます。
しかし、数日間置いたワカサギ小屋の跡は、
溶けて凍っての繰り返しで氷の透明度が増して、
周りの魚が集まっていると思われます。
この仮定にすれば、この現象のつじつまが合うわけです。
そこで、この近くにテントを立てて準備を始めてみますが・・・・・
強い直射日光で、テントの影が出来るのでしょうか?
あっというまに魚探から魚影が居なくなってしまします。
参りました!
そこで、テントの影、シートの影、ソリや道具の影、など
できるだけ自分から離してみたら・・・・・
また魚群が戻ってきました。
ということで、露天の釣りに切り換えてスタートします。
この魚影でも食いがイマイチだったので
普通の脈釣りの仕掛けにガン玉を付けた
「中ジンタ脈釣り」でなんとか対応。
ガン玉の上下に喰ってくれてます。
3時までがんばって
303匹で終了!
帰りは、喜多方市に立ち寄って
行きつけのラーメン屋さんで夕食。
釣りも楽しい!
ラーメンも美味しい!
こんな楽しみが出来るのも会津・裏磐梯エリアならではですね。
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タックルデータ
リール クリスティアCR
竿 Sクラス
ライン PE 0.125号
仕掛け 狐1号 7本針
オモリ クリスティア快適ワカサギシンカーZn 1.5号夜光グリーン
エサ 白サシ