新年、あけましておめでとうございます。
今年も「ワカサギ最前線ブログ」を宜しくお願いいたします。
桧原湖も、いよいよ冬本番になり結氷待ちとなりました。
ちょっと遅くなったのですが、年末の釣行の模様と
今季、また調子の上がってきた中フカセ釣法の御紹介をいたします。
◎ 年末のスナップ写真集 ◎
12月23日 やまぐっちさんドームへ
集まった仲間は総勢15名
ちょっとしたワカサギパーティーになりました!
この日の竿頭 関根さん
今シーズンはワカサギ釣りに大ハマりだそうです(笑)
12月31日
この日は単独でやまぐっちさんドームへ
お隣は新潟の遠山さん。
クリスティア穂先26SSSの威力を体験していただきまして・・・・・・
「明日(元日)はクリスティアCRPTと26SSS買ってきます!」だそうです。(笑)
コチラのお隣さんも、同じ新潟からのお客さん
彼女さんがバンバン釣ってました~!
☆ 中フカセ釣法 ☆
ワカサギがボトム(底)に落ちて、湖底から1~2mに集中しだしたら
いよいよ中フカセ釣法が効き出してきます。
●中フカセ釣法とは?
仕掛けの真ん中付近にガン玉を噛ませて
仕掛けの下部はフカセ状態に
仕掛けの上部は脈釣り状態にします。
小型~中型のワカサギが多いエリアや
低水温で活性の低い状況で威力を発揮します。
まずはタックルのご説明から・・・・・
穂先は、クリスティア26SS胴調子か21SS胴調子がピッタリです!
使い分けとしては、ドームの26㎝、氷上&ドームの21㎝が良いでしょう。
釣り座のスペースに合わせてチョイスしてください。
下オモリは、クリスティア快適ワカサギシンカーZnブラック 4~5g
上オモリは、ガン玉0.5g~0.8g
仕掛けの下部は重いオモリです。
下針は付けませんが、脈釣りと併用する場合は
付けておいてもかまいません。
ただし、根掛かりしやすいポイントでは注意が必要です。
上オモリのガン玉は、魚探の画像を見て
棚に合わせるのがコツです。
この日は、湖底から20~30㎝くらいに魚群が多かったので
下から3~4本目の針の中間にセットしました。
写真の状態は、下オモリが湖底に着いた状態です。
ここから竿を上へあげると脈釣り状態になります。
下オモリが湖底に着いてから、更にラインを出すと
ガン玉の重さだけの負荷になり、竿の曲がりが緩くなります。
いわゆる「ふかせ」た状態になります。
ラインの出す量(フカセの量)は、0~20㎝くらいで
この日は、0~10㎝が一番アタリの出方や乗りが良かったです。
誘い方は、ガン玉を小気味よく動かすように、
小さくトントン、小さくフワフワ、と
フカセた幅の分の中で誘うパターンと
下オモリを湖底から時々上げて、ゆっくり落とすパターンなど
なるべく刺激の弱い方が良いです。
時々、脈釣りと併用すると釣果が良いこともありますので
●中フカセ→脈→中フカセ→脈
●右手は中フカセ、左手は脈釣り
みたいなパターンも良いでしょう。
やまぐっちさんのオーナーの山口さん
難しい時期でも適切なアドバイスをしていただけるので
安心してワカサギ釣りを楽しますよ。
やまぐっちさんHP