<久>出ました!1226匹!!!

派手なタイトルですみません。

3月21日

桧原湖氷上ワカサギ釣りも残りわずかとなりましたが

ここ終盤にきて、浅場パターンが爆釣モードに突入しました!

 

朝7時、桧原湖北部シャローフラットエリアの水深約3mにテントを設営。

今回の同行者は田辺さん。

画像 825a.jpgのサムネール画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像的には、まあまあですが時々上から下まで魚群に埋め尽くされます。

 

 

☆浅場パターンとは?☆

氷上終盤になると産卵を意識した個体が深場から浅場へ、流れ込みや雪解け水に集まりはじめてきます。

深場からドンドン差してくるので、終日群れが入ってくるので大爆釣になります。

ただし、流れ込み近辺は氷が薄いため大変危険ですので、少しはなれた所にある岬や島や溝などの

プラスアルファ要素のあるポイントにテントを張るのがコツです。

そして、最大の肝は「静かに釣る」ということ!浅場は、しゃべり声などで魚が散ってしまうので注意が必要です。

 

 

「静かに釣る」ことが鉄則なので、田辺さんとは別々にテントを張りスタートです。

画像 820a.jpgのサムネール画像

一人用テントなのですがオマツリ防止のため、なるべく穴と穴の間隔を広げておきます。

 

田辺さんはスタートと同時にオマツリのトラブル発生の模様。

僕のほうは、今までに経験したことのない入れ食いモードに突入です。

 

 

画像 817a.jpgのサムネール画像

といっても、ほとんどダブルとシングルですが、時速150匹で連れ続けます。

ここで大変な事に気付きます。なんと、エサの白サシを一袋しか持ってきていなかったのです。

なので、エサ交換はギリギリまでねばり、交換の時は針2本にサシのお尻と頭を掛けて真ん中からカットします。

はたして、何時まで持つかドキドキしながらの釣りになってしまいました。

 

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竿先は180mm超先調子をチョイス。

「長い先調子」にするため、アダプター(自作)で8cm長さを追加して26cmに設定。

いつかこの「長い先調子」の釣りを御紹介しますね。

 

画像 823a.jpgのサムネール画像

 

 

10時過ぎ、500匹達成。

この辺りから10束もいけるのではないかと意識しはじめてきます。

エサが箱から逃げているので、時々捕まえては戻してあげないと10束を前にエサが無くなって

しまう恐れがあります。

あっちもこっち気に掛けておかないといけないので疲れます。

 

12時、800匹達成。

いよいよ10束オーバーが現実になってきました。しかし、この頃から喰い渋りが出始めてきます。

ここで、チョビ虫投入!

使いすぎると型が下がってしまうので、食いが立ったらサシに戻します。

 

画像 824a.jpgのサムネール画像

 

ちょっと余裕が出てきたかな?

 

午後1時半、1000匹達成!

初の10束に自分も興奮気味。ここまできたらあとどのくらいまで行けるか挑戦です。

 

午後3時半、1226匹で終了!

すごく疲労感のある釣りになりましたが、やり切った感はありました。

画像 829a.jpgのサムネール画像

ジップロックの大が満杯になりました。

 

画像 830a.jpg

ワカサギだけで袋が立ってしまうほどの量!

浅場パワーすごいです。

白サシ一袋でよく持ちこたえました。(笑)

 

 

 

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タックルデータ

 

リール   クリスティアCRⅡ

穂先    180mm超先調子 +  自作延長アダプター

ライン   PE0.2号

仕掛け  快適ワカサギSS 5本マルチ 1号

      浅場用仕掛け

オモリ  TGシンカー R 2.0g

下針   金狐1号

エサ   白サシ・チョビ虫

 

※氷の状況により、桧原湖の各エリアで3月31日前に氷上立ち入り禁止になる場合がございます。

必ず漁協に認してから釣りをしてください。