<久>クリスティア ワカサギ穂先 先調子

 みなさん、こんにちは!

関東方面のエリアでは続々とワカサギ釣りが解禁になってきていますが、

桧原湖・小野川湖・野尻湖の解禁までは、あと一ヶ月となりました。

そろそろワカサギ釣りの準備をとお考えの方もいらっしゃるかと思いますが

解禁までの間にクリスティア製品の情報や僕なりのインプレをこのブログで

お送りしていこうかと思います。

まずは、最近質問の多い「クリスティア ワカサギ穂先 先調子」のインプレから。 

 

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上から、26M、26S、21M、21S、21SS  グラス製です。

(26SSは写真に写ってませんが、ラインナップされてます。)

 

 

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ガイドスレッドの色で、オモリ負荷の見分けをつけやすくなってます。

トップガイドの黄色は先調子シリーズを見分けるのにも役立ちますが、屋形・ドーム船での

暗く黒いスリットではとても見やすいです。

また、ガイドのワイヤーも細く軽量化されているので感度アップに貢献しています。

 

参考写真ですが、曲がり方はこんな感じです。

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曲がり方を見てもらうために、やや重めのオモリ(5g)をぶらさげています。

7:3調子で、元(バット)がしっかり残りますのでブレが少ないです。

※21S先調子 オモリ5g 

 

先調子の利点

●細かな誘いがしやすい。

●アワセが小さなモーションで済む。

●アタリが手で感じ取れる。(手感)

●誘った直後のブレが少ないのでアタリの判別がしやすい。

●長い仕掛けを使用する時にさばきやすい。

 

どんな場面で有利か?

●氷上の浅場~中深場。

●屋形・ドームでの中深場。

●一匹づつ拾っていく釣りの時。

●低水温・低活性の時期。

●手感の釣り。

●誘った直後にアタリの出る時。

 

 僕が桧原湖で釣りをする時は、日曜や祭日なのでプレッシャーが高く渋い時が多いので

こういう先調子の竿を使用する機会が多いです。

長さは、21cm・26cmとございますが、どちらでもお好みで選んでよろしいかと思います。

僕のチョイスの例として・・・・

21cmは、オールラウンダー

26cmは、スリットの広い屋形・ドーム、ボート釣り

特に、決め事はなくして自由に選ぶようにしてますが、屋形・ドームなどでは隣の人と同じ長さに

ならないようにすることで、誘いのパターンが似ないように気をつけてます。

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先日の山中湖での釣行では、スリットの幅が狭かったので21cmをチョイス。

右が21M、左が21Sでスタートしました。仕掛けが着底した直後のアタリが多発したため

先調子のフッキングレスポンスが発揮しました。

 あと、グラス製の穂先にはPEラインとの相性がとても良いです。他の素材と比べて反発力

が低いので、水に浮く位に比重の低いPEラインであればラインの重量分が竿への負担を

軽減してくれるので、魚の首振りにもティップがついていきやすくなります。

 

以上、皆様のご参考になれれば幸いです。