ワカサギ最前線ブログが本日、DAIWAさんからアップされました。
タイミング良く山中湖釣行が決まっていたので、早速の釣行記です。
今日は、同じくブロガーのまこっちこと鈴木さんも同行することになりました。
今回は、個人的にやりたいこともあったので、それを試しながら
まずは、アイテムを変更していく引き出し順で始めることにしました。
船宿さんは、【しゅうすいや】さん。
ちなみに、釣り座は完全な胴の間です。
まずは、朝まず目の高活性を考えてのタックルです。
リール: CRⅡ
ライン:クリスティアワカサギPE02号
穂先:クリスティアワカサギ穂先H
仕掛け:スタート時は自作(針2号、エダス03の3cm、幹糸同じく03の5本針
オモリはDAIWAバサーワームシンカーGTで自作。
最初は、下針仕様でスタート。
水深は約13メートル。
6gのオモリはハイスピードでポイントの底へと落ちる。
数センチほど底を切り棚を取る。
2本の電動が頻繁にアタリを出していく。
この場合はオモリで釣る感じです。
同行したまこっち君は、なんとクリスティア穂先Sに6gを乗せている。
これは、穂先の性能、角度、アタリがどこに出るかを理解しているから出来ること。
大きな群れが来ると・・・・
こんなときもあるのですが、今日はこのときだけだった。
外釣りの方が雪の中を・・・・
さすがに、早上がりしたみたいです。
さて、こちらはと言うと、10時ぐらいまでは、確実に食い込んできたのですが
アタリが出るのに乗らなかったり、途中バラシが増えてきました。
どうやら、2号では吸い込みが浅く、デリケートなワカサギの口が切れているように感じました。
そんなわけで、タックルの変更です。
ライン:PE015
穂先:M
オモリ:4g
仕掛け:食い渋り6本、1.5号
良い感じで、アタリが出始めました。
でも、おかしいのです。
アタリが出ていないのに、誘うと乗っているときがあります。
もしかして・・・・
そうなんです。
1.5号にしたことで、しっかり吸い込みはするのですが、完全な食い渋りではなく
居食いをしているワカサギがいて・・・・
先をよみ過ぎです。
急遽、段差の7本針1.5号に変更です。
その後は、確実にアタリが出始め、13時ぐらいまでは2本竿で楽しめました。
刻々と変わる状況。
風で船が振られ、スリットに仕掛けがあたってしまうし
渋り傾向に向かってきたので、穂先はそのままで、オモリのみ6gで1本勝負。
確実にアタリを拾うことに変更。
可変アダプターの角度をアタリの出やすいように調整。
ポツポツ、時には3点掛けも交じり14:50に終了し379匹。
まこっち君は、最後の2時間ぐらい、フリーな釣り方で楽しみ410匹。
でも、彼・・・・
入れ物落として20は楽に放流してしまったので、数的にはそれ以上ですね。
今回は、仕掛けや穂先、オモリなどのアイテム変更での引き出しで釣ってみました。
その分、ロスタイムは出ますが、まずは活性に合わせた手順の釣り方をしてみました。
どのようなときに、何を変えたらよいのか
悩んでいた方はいくらか参考になりましたでしょうか?
ベテランさんなら、まこっち君のように側で見ていると何を変えているのから分からない様に見えても
何かを変えて結果を出しちゃいますね。
例えば・・・・・
誘い方とかね。
中々、表現できないものもありますね。
私も、もっと、もっと引き出しを増やせるようこれからも頑張ります。