今回のPRESSO PRESS は、
名作ルアーの遺伝子を引き継ぐ
(以下ダブルクラッチ45F1)
のご紹介です。
バスルアーとして発売され、後にHMKLスタッフによりチューニングされ、
エリアトラウトの定番ルアーとなったダブルクラッチ。
最初にチューンされたのは60サイズ。
(以下ダブルクラッチ60F1)
として発売されました。
重心移動による飛距離、潜る際のアクション、浮上スピード、
浮上姿勢、浮上時のアクションと全てにおいて妥協なく突き詰め、
多くのエリアアングラーに支持していただけるルアーとなりました。
ダブルクラッチ60F1の最大の特徴は飛距離!
飛距離の秘密は小さなボディに搭載された重心移動にあります。
上がアクション中のウェイトポジション、下がキャスト中のウェイトポジションです。
この重心移動が、向かい風でも太刀打ちできる飛距離を生み出します!
広範囲を攻めることが出来るミノーです。
噂の?いなキンも、大好きなルアーです!
そして、今回発売されるのは、ダウンサイジングした45mmサイズ、ウェイトは1.6gです。
より、タフコンディションのエリアで活躍するルアーとなっています。
HMKLルアーの釣れ筋カラーでラインアップ!
アピールカラーから、食わせのカラーまで揃っています。
カラー詳細は、ホームページでチェックしてみてくださいね!
ダブルクラッチ45F1の特徴は
・突き詰めた浮上姿勢と浮上スピード
・タフコンディションに対応
・リップ形状を突き詰め、圧倒的なキャストフィールを実現
・潜行時のウォブリングアクションで、小ぶりながらアピールが強い
が挙げられます。
実際に、45mmというサイズで浮力と飛距離を両立するのは、、、、大変でした!
使用方法は、ハイフローティング釣法がオススメ!
ハイフローティング釣法とは、高い浮力を利用した釣法で、
・キャスト後ラインスラックを取る
・すばやいリーリングで、任意レンジまで潜らせる
・ポーズを置いて、浮き上がらせる
・1秒ほどで次のリーリングを行う(ハンドル1/4回転~1/2回転)
・ポーズを置いて、、、バイト!
という方法です。
他にも、連続トゥイッチからのポーズや、
水面から少し潜らせてから浮上し水面でステイ、
ステディリトリーブなど、多くの使い方が可能です。
開発に協力いただいたこのお方もこれらの使い方で釣りまくっています。
前回も登場、「うえまんJAPAN」こと上間聖明さんです!
(同じ写真ですみません!)
これらの使い方は、
ダブルクラッチ60F1、ダブルクラッチ45F1はもとより、HMKL社のZAGGER50F1にも共通する使い方です。
では、この3つのミノーをどのように使い分けるのか?
まずは、サイズ感から見てみましょう。
左から、ダブルクラッチ60F1、ZAGGER50F1、ダブルクラッチ45F1です。
全長は表記通りの順番ですが、シルエットの太さが違います。
では、上から見るとどうか?
先ほどと同じく、左から、ダブルクラッチ60F1、ZAGGER50F1、ダブルクラッチ45F1です。
上から見ても、ZAGGER50F1のシルエットが細いことが分かります。
このシルエットの細さから、飛距離はダブルクラッチよりは出ないが、
プレッシャーに強いルアーとなっています。
潜行深度も、
ダブルクラッチ60F1:120cm
ZAGGER50F1:100cm
ダブルクラッチ45F1:80cm
と、攻めることの出来る水深が違います。
これらの要素を使い分けると、
ダブルクラッチ60F1で飛距離と潜行時のウォブリングアクションで、
広範囲の活性の高いトラウトのバイトを得る。
↓
バイトが減ってきたら、ダブルクラッチ45F1にダウンサイジングし、
バイトを獲っていく。
↓
更にバイトが減ってきたら、ZAGGER50F1へチェンジ。
ZAGGERのナチュラルアクションで、
スレた魚のバイトを出す。
と、ミノーでローテーションが出来るのです!
ローテーションすることで、バイトを出し続けることが可能になります。
使えば分かるこの釣果、、、、釣れますよっ♪
さぁ、こんなに釣れて、楽しい、エリアミノーイング、
是非試してみてくださいね!
事務局:INA