事務局釣行記:標高1,269mの湖へ 2017

 

今年もシーズンインした,標高1269mの湖

その魚と景色の美しさから、事務局も毎年訪れるのを楽しみにしておりますが、

今回は事務局INAと共に、例年よりやや早めの初釣行となりました。

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解禁時にあった雪もほぼ溶けていたという、この湖ですが、釣行前日、また5cmほどの積雪があったとのことsnow

初夏には緑に包まれる湖畔も、まだ少し寒々とした雰囲気ではあります。

 

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ただ、釣行日はずいぶんと暖かく、いつも通り、湖畔を巡りながら一日釣りを愉しむことができました。

 

 

 

さて、今回は新戦力のロッドをトライしてみました。小林モニターの先日の記事でも紹介されておりました、

WISE STREAMのNEWモデル、710ML-386MH-3

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こちらの湖で言えば、710ML-3は、ミノーイング盛期のセミパターンに最適。

86MH-3は、スプーンや、ジグ等でディープのボトムに潜む魚を狙うための独特のテーパーデザインで、

ある意味、こちらの専用モデルといってもいいかも。

3ピースであることをうまく活用し、トップベリーバットそれぞれに意味を持たせたアクション設定により、

マルチピースとは思えない、爽快な操作感と、ポータビリティを両立させました。

 

この湖での釣りについては、雑誌や動画等でも、よく紹介され、興味、憧れを持たれている方も多いと思います。

そして、その独特のスプーニングに対応した専用ロッドは、

今迄も、エキスパートの方々の手による、素晴らしいモデルが何種も出ておりますが、

我々が意識したのは、是非ここに来てみたい、でも何度も行くわけではない行けない!)アングラーの皆様。

せっかくの憧れの地での釣りだから、いい加減なものは使いたくない

でも、毎年1回行けるかどうかわからない釣行、余りコストを掛けることも。。。

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といった方に対して、エントリーモデルに近い価格帯で、

自信とプライドを持って、お使い頂ける性能外観を実現したつもりです。

行ってみたい! でもちょっと色々準備が面倒で大変だろうし、お金もかかるし・・・という敷居を、

WISE STREAMが少しだけでも、下げることができたら嬉しいです。

 

 

 

 

さて、釣行の方、雨(雪)の翌日の西風が吹く中、山側に入ってみましたが、

開始早々から、事務局INAにファーストヒット

 

 

多分、開始後10投していなかったのではないかな。

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キャッチしたのは、体高のある、筋肉質のカッコいい雄のブラウン

 

 

事務局の710ML-3にもヒット。

意外、というかこちらに来たのは50cmほどのニジマス。岸手前のカケアガリで食らいついてきました。

鰭もほぼ綺麗になった、なかなかのファイターでした。

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陽が昇り、更に山側を移動してラン&ガン

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既に陽も上がり、一般的に良い、と言われる時間帯は過ぎていました。

まあ、ラン&ガンといえば、釣りっぽいですが、

こうやって湖や山々を眺めながら歩くこと自体、なかなか楽しい。

ダイエットにもなりそうですし。

 

 

あ、鹿(わかりますか?)。

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11時頃になって、運よく事務局の86MH-3に、レイクがヒット。

ボトムでずっとアクションさせながら引いてきて、引き上げた瞬間に食ってきました。

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メーターオーバーも潜むというこの湖、釣れたのは50cmほどの大きさでしたが、

それでも、日本では、ここでしか釣れない魚です。

大きさに関係なく、独特の面構えや模様を、今年も見ることができたな、と、嬉しくなります。

 

 

そして、今日は我々、ついていたのでしょうね、ほどなく、INAにもレイクがヒット。

一定のリズムで巻き上げたスプーンをスライドフォールさせていたときにガツン!という

まさに教科書的な、彼にとって会心のバイトだったようです。

 

興奮しながらも、ちゃんと、魚に(できるだけ)負担を掛けない場所を探して、手早く写真撮影。

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勿論、場所によっては難しいところもありますが、こういう心がけ、大切ですね。

 

 

その後は、残念ながら風が更に強まり、やや早めの納竿とはなりましたが、

それでも今回の釣行は、大満足なものになりました。

また可能なら、緑の季節にでも、訪問してみたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

というところで、お知らせをひとつ。

 

私 P/P事務局mel は、今回の投稿をもちまして、ブログ『PRESSO PRESS』から卒業することとなりました。

開設から4年、細々ながらも、本ブログを続けることができましたのは、

ひとえにご愛読頂いていたトラウトアングラーの皆様のお蔭です。誠にありがとうございました。

後任は、既にこちらではおなじみの、『エリア鱒たーINAKING』 a.k.a. 事務局INA が努めます。

引き続き変わらぬご愛顧のほど、お願い申し上げます。

 

 

それでは皆様、どうぞお元気で。

いつか、どこかのフィールドで、またお会いしましょう。

 

 

 

P/P事務局:mel  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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