仕事柄(勿論プライベートでも)、エリアにお邪魔してアングラーの皆様のタックルをみるにつけ、
実感するのは、ほんとに皆さん、収納に色々工夫されているなあということ。
今やバッカンスタイルが主流となりつつある昨今ですが、
その中にいかに効率よくワレット、ケース、小物を収納していくのか。
バッカンですから、仕切りも何もないわけで、
その中で、自分なりの工夫をあれこれ考える、これもまた楽しい悩みではあります。
エリアトラウトアングラーとして、事務局も色々と試行錯誤をしているのですが、
最近これはいい!と思ったのが、以前こちらでも紹介した、サイドバッグの裏ワザ的活用法。
勿論外側にとりつけてもいいのですが、
裏ワザですからその逆、
バッカンの縁に沿って内向きにとりつけると、いい間仕切りになってくれます。
特にMサイズは、こんな感じでプレッソワレットMが4つぴったり入ったりして。
放流用(ムーバー+アダム)/アダム/ルパン/イブ&ヴェガ みたいにワレットを4つに分けて、
入れるとちょうどすっきり。
取り出しやすく、縦に収納できるのでスペースもあまりとりません。
中型サイズのワレットでスプーンを分別している方には、お奨めかもしれません。
(他社さんのワレットは入らない場合もあるかもしれませんので、釣具店様でちょっと確認を!)
また、先日のトラキン東山湖戦で気づいたのは、こちらの方の工夫。
高田テスターが、にこやかに指をさしている小型ケース、これはなんでしょう。
エコバッカンという名前の通り、本来は、マナーケース的に使うもの。
上面に、スリットが空いているため、こんな感じで、糸くずなどを入れられます。
ただ、高田テスターは、このようにして、フックやスナップを収納した小型ケースを入れるために活用。
ケースは、ユニットケース600JRを表裏連結しています。
フック交換のときにわざわざ、バッカンのフタを開けてケースを取り出すのは面倒。
時に、バッカンのフタの上は、交換したルアーが散乱しているときも。
そんなときでも、このエコバッカンに入れておけば、片手を伸ばすだけで、さっと取り出すことができる。
スリットタイプの開口口は取り出しやすく、また、何かの拍子に中身が落ちてしまうことも
防ぐことができます。
たしかに、なるほど!!ですね。
こんな感じで、エリアトラウト用品にかぎらず、色々カタログや、ウェブを眺めながら、
自分なりに考えてみるのも楽しいですね!
尚、弊社から発売されているバッカン等の主な収納用品については、こちらをご覧ください。
(いっぱいありますよ!)
P/P事務局:mel