先日、夏まっさかりの炎天下、エリアミノーイングのカリスマと釣行してきました。
といえば、皆様もご存じでしょう。HMKLのフィールドテスターであるこの方。
重田佑馬さんです。
エリアの中でミノーにこだわり、大物を狙って誘って仕留めていくことにこだわる、エリアミノーイング。
難しい、でも(=だから)面白い!
大人の事情でリンクはしませんが、
WEB上に数々ある動画を見ていただくとそのドキドキ感、興奮が伝わってくるのではないでしょうか。
(興味のある方、「エリアミノーイング 重田」とかで動画検索してみるとすぐ見つかります)
でも、勿論、真夏はエリアトラウトにとって、一年の中でもっとも厳しい季節。
スプーニングでも結構厳しい中で、どうなのかな、などと思っていました。
ところが、フィッシングスタート直後、すぐに結果はでました。
ミノーめがけて突進する魚体、爆発するかのようにはじける飛沫、ドラグを鳴らす激しいファイト。
いやー隣で見ててもビックリ&興奮です。
ネットに収まったのは、タイガートラウト。独特の模様がカッコイイ、ナイスファイターでした。
この日、重田さんがメインで使用したのは、
HMKL&PRESSOコラボミノー「PRESSOダブルクラッチSS tuned by HMKL」
昨年、60SSが2カラーでラインナップ。お蔭様で、非常に大きな反響をいただきました。
で、コラボ2年目の今年、既に開発担当Nがこちらで紹介している通り、新色2色に加え、
サイズバリエーションとなる、大型の75SS(75mm)が追加。
◆PRESSOダブルクラッチ75SS tuned by HMKL(プロト)
カラー:左からウェーブグリーン(新色)/ウェーブブラック(新色)/ウェーブピンク/ウェーブブルー
事務局も、プロトモデルを使用させてもらいましたが、
素人的には、むしろ60SSより75SSの方が操作しやすそうな感じ。
ちょっとエリアルアーとしては、デカイかな、とも思ったのですが、このサイズでもレギュラーサイズが十分反応します。
(というか、事務局には大物は掛からなかったということですが。。)
重田さんも、よりアピールの強い75SSから使ってもらった方が、魚の活性も判断しやすいので、
躊躇せず使用してほしいとのことでした。
◆PRESSOダブルクラッチ75SS tuned by HMKL ウェーブブラック
ちなみに、この日お邪魔したのは、群馬県沼田市の日本イワナセンターさん。
山間にある管理釣り場で、真夏でも水温が低く、鱒たちにとって快適な環境であったことも、
この季節、こういう釣りが成立した理由ではあります。
ふと水面から目を上げると、広がる美しい山の緑。環境のよさも、この釣り場の魅力かもしれませんね。
このダブルクラッチ、10月発売予定ですが、その頃には平地の管理釣り場もいよいよシーズン突入。
大型トラウトとの出会いを求めて、エリアミノーイング、試してみてはいかがでしょう。
この辺のメソッドについては、改めて(開発担当Nより)紹介させていただく予定です。
お楽しみに。。
P/P事務局:mel