新緑の季節、昼間は汗ばむ陽気の昨今。
涼しく、気持ちいい、渓流がそろそろ楽しくなってくる季節です
事務局も、近隣の川に夕方だけちょっと遊びに。
かわいい岩魚たちが出迎えてくれました
渓流といえば、以前も紹介した、渓流ベイトフィネスが、今ホットでクール(死語)ですね
我が社でも渓流トラウトアングラーが、軒並み今年になってベイトリールを使い始めて、
中にはこんな感じで釣果を見せつけてくる同僚も。。。
◆ワイズミノー50FS ホロアカキン
ロッド:シルバークリークAGS52L-B リール:T3 AIR8.6L-TW (PHOTO by NF)
そんな中、弊社と関わりあいの深い、WHIPLASH FACTORY主宰、新家邦紹氏から、
ちょうど、こんなメールと写真を頂いたので紹介させて頂きます。
ちなみに、ご存じの通り、氏はライギョ釣り師として有名ですが、
最近は山岳渓流にも熱心で、昨年も本ブログにて、
メールと写真を紹介させて頂いたのを覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
新家さん、今年になりSS AIRを山岳渓流で使用しはじめられたそうですが、
メールによれば、『ベイトで狭い沢を攻めるのってこんなに楽しいのか!』とのこと。
淡水の釣りの多くを、ベイトでこなしていらっしゃるだけに、アキュラシーや手返しのみならず、
ベイトならではの『ダイレクト感』が非常に気に入っている、とのコメントでした。
また、山岳渓流におけるスピニングとベイトの比較インプレッションを
メールの中でまとめてくださっているので、ちょっと紹介させて頂きます。
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・飛距離:スピニング(ロングキャストといってもせいぜい10m強の山岳渓流なので、あまり関係ないか…)
・アキュラシー:ベイト(普段の釣りがベイト派の自分は、やはりベイトの方が上です)
・手返しのよさ:ベイト(ベイルをかえすアクションがないだけでも手返し向上になります。)
・ライントラブルの少なさ:スピニング(但し、単なるキャストにおける致命的なバックラッシュはベイトの方がマシな気も)
・キャスト時の気配りの少なさ:スピニング(木に囲まれた沢では、ベイトの場合、わずかな接触が大バックラッシュの元に)
・細かいトゥイッチなどのアクションのつけやすさ:引き分け
なるほど。
新家さん曰く、普段よりベイトタックルの使用率が圧倒的に高い自分の評価だ、との但し書きつきでしたが、
それでも、これから渓流ベイトフィネスをはじめられようとする方にとって、
イメージを膨らませる参考になるのではないでしょうか。
新家さん、ありがとうございました!!
ところで、新家さんからのメールには、おまけで、こんな写真も添付されていました。。。
尚、弊社にて発売しております、
渓流用のベイトロッドについては、こちらを是非ご覧ください
P/P事務局:mel