みなさん、エンジョイしていますか?待ちに待ったかかり釣りの秋がやってまいりました!かかり釣りの秋といえば、数釣りの秋です!!今週は、浅場のポイントを攻めるか又は深場のポイントかと、考えるだけで超ハイテンションになるシーズンですね!
SIMPLE STYLE PART1でも説明をさせていただきましたが、かかり釣りは、毎釣行のタックルや荷物が非常に多いことから、アングラーには敬遠されがちなジャンルと言われていますが、私は、それらをシンプルにまとめることで、かかり釣りをストレスなく快適に楽しんでいただけると考えています。
今回は、SIMPLE STYLE PART2ということで、私なりの釣行時のシンプルなタックルを紹介させていただきます。
1 ロッド&リール(ブラックジャックイカダ130&バイキング極50パワーバージョン)
ロッドケースに入れず、リールを装着したロッドと玉の柄を「ネオベルト」で束ねる。
クーラー内に、「CPトレー」をセットすることで、タックルトレーとして使用できるので、ハリとオモリの入った防水ユニットケース、プライヤー、予備のライン等を収納。
3 バッカン「プロバイザーハードバッカンFD(D)」45cm
バッカン内には、集魚材、水汲みバッカン、エサバッカン、竿掛け、玉網、スカリ、手拭きタオル等を収納。
4 エビクーラー「DAIWA活かしエビS1100」
毎釣行時、約10杯のシラサエビが入っており、水に浮くエビタモが入っている。
5 ショルダーバック「ワンショルダーバッグ(C)」ブラック
ショルダーバックの中には、レインや貴重品が入っている。
これらのシンプルのタックルには、6つのメリットがあります。
1 釣行前にタックルを悩まなくて良い。
2 荷物の持ち運びラク。
3 渡船の際に、他のアングラーのタックルと紛れ込む事がない。
4 実釣中にタックルが散乱することがないので、不意に訪れる大物にもトラブルなく対処することができる。
5 タックルの片付けがラクなため、納竿時間ギリギリまで竿を出すことができる。
6 帰宅してからの片付けがラク。
先日の大崎間崎島への釣行では、SIMPLE STYLE PART1のダンゴブレンド(オススメブレンドパターン)と今回のSIMPLE STYLE PART2のシンプルなタックルで、8尾のクロダイと4尾のキビレ、7尾のマダイをゲットすることができました!クロダイの数釣りということで挑んだのですが、中層が速く流れるマダイの好む潮と遭遇してしまい、クロダイの数を伸ばすことが困難でしたが、40センチオーバーのクロダイや60オーバーの大マダイの力強いファイトを楽しむことができ、満足いく釣行となりました。
<釣行データ>
クロダイ 31cm~41cm
キビレ 28cm~32cm
マダイ 25cm~66cm
釣り場 大崎筏釣りセンター(三重県志摩市浜島町迫子823-1)
ポイント 間崎島前の6号カセ(水深30m)
釣行日 平成29年9月27日
ロッド ダイワ ブラックジャック イカダ130
リール ダイワ バイキング極50パワーバージョン
ライン タフロンZα 1.25号
ハ リ D-MAX銀狼チヌSS
皆さんも是非、SIMPLE STYLEでのタックルで、秋のかかり釣りを満喫してくださいませ!INAGAKI’S~かかり釣り釣行記~SIMPLE STYLE次回をお楽しみに!