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2017年4月アーカイブ

はじめまして! au です。読み方は、、、大手通信キャリアと同じでお願いします(笑)

釣りは海釣り全般を行いますが、最近は堤防からのヤリイカ釣りなど手軽な釣りがお気に入り。

しかしながら用品へのこだわりは人一倍、実はこのブログは、皆様の要望から誕生した商品『ラインカッター リターン』をご紹介したい一心から開設したと言っても過言ではありません!

拙い文章ですが、今後とも宜しくお願いしますm(. .)m

 

って、これで終わってはダメですね(笑)。

 
この『ラインカッター リターン』が威力を発揮する底物釣りは豪快です。時には60号や80号といった、極めて太い糸を使用します。
 
もちろん、巨大なモロコ(クエ)たちを仕留めるには必要なタックルセレクトですが、それと表裏一体に頭を痛めるのは根掛かり。
 
たとえ根掛かり切断用のリング、また根掛かり対策用の捨て糸仕掛けのような工夫をしても、残念ながら、どうにもならない根掛かりは時に発生してしまう、これは、まあ底物の必要悪といえるかもしれません。
 
結局、磯通いをして経験を積んで学んでいくしかないとはいえ、初心者時代を脱してポイントの状態が把握できたところで、それでも、いや、だから・・・。
 
悔しいですよね、沈み根があるのを知りながら、根掛かりを回避するために、ポイントを外して仕掛けを入れるのは。
 
そんなときの救世主となるのが、この『ラインカッター リターン』です。
 
このラインカッター リターン、回収糸を結ぶ本体と交換用カートリッジの二つのパーツから出来ています。
本体には落下用のシンカー(別売り)を付属のスナップで取り付けます。
 
 
ここまでで、あ!と思った方、正解です!!
 
これは往年のDAIWAの磯釣り用品『タイムカッター5』を復活して欲しいとの要望に応えるとともに、回収タイプとした製品です。
 
 
使用法は簡単。根掛りしたラインにこのラインカッターリターンをセットし、刃部保護用キャップを外します。
これは引っ張れば簡単に外れます。
 
 
刃部保護用のキャップは根掛りしたラインにセットしてから、取り外します。
刃部保護用のキャップのキャップを先に取り外すとラインをキズつける恐れがあります。
 
 
根掛りしたラインに取り付ける前に、カートリッジをしっかり固定するためにワイヤーの位置を、シンカー取り付け部分の手前側に移動(ワイヤー部を交差)させます。
 
 
A部を持ち、ワイヤーを下げながらシンカー取り付け部分をまたいで手前に移動させます。
 
 
付属のスナップにシンカーを取り付け、本体後部のらせん穴部に回収用の糸を結び、根掛りしたラインにセットしてご使用下さい。くれぐれも回収用の糸を結び忘れないよう、ご注意下さい。
 
 
根掛りしたラインを張り、ラインカッターリターンを滑らせます。
 
 
根掛りしたラインを張った状態で、回収用糸(画像の左手で持っている糸)を引っ張り、ラインを切断します。切断後はラインカッターリターンが引っかからないよう、速やかに回収して下さい。また、カートリッジは道糸を1回切ると2回目は切れなくなるため、ご使用の際は、1回道糸を切ったら、新しいカートリッジに交換してください。
 
ちなみに、今回は回収用糸を手で操作していますが、回収用のロッド、リールを用意すると便利です。
 
さて、このラインカッターリターンですが、なんとお値段は(TVショッピング風)!メーカー希望本体価格で2,300円!
 
これを高いと感じるか、安いと感じるかは、人それぞれだと思いますが、大物用太仕掛けの根掛りで途方にくれる前に・・・是非考えてみてはいかがでしょうか。
 
発売は2009年10月のロングセラー商品です。お近くのお店で見かけた際は是非一度お手にとってご覧下さい!!
 
ラインカッター リターン/ラインカッターリターン カートリッジの詳細情報については、弊社WEBサイト内のこちらでご覧いただけます。なお、このラインカッターリターンは、ナイロン糸専用です。
 
スタッフ:au
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