夏を思わせる日差しの中、へら師お待ちかねの両ダンゴの時期がやってきました。
ダイワの新ダンゴエサ。両ダンゴの核となる「ベース」シリーズと状況変化に対応するブレンドエサ「ブレンド」シリーズも3年目を迎え、数多くの実績をあげています。
一方で、「テスターさん達はどのようなブレンドで釣っているんだろう?」というご質問も多くいただくようになりました。
そこで今回はつい最近のダイワテスター、スタッフ、モニターの方々の例会や釣行でのブレンドをご紹介します。
状況に応じて分かりやすいブレンドで対応していくエサコンセプトから「これがベスト!」ではありませんが、参考にして釣果アップにつなげてください。
☆浜田 優 テスター
場所:長熊の堰 (トップスタークラブ例会)
ブレンド: BASE1 240CC
BASE2 240CC
グル麩 120CC
水 240CC
5分間馴染ませてから
CROSS 120CC を全体に絡める。
コメント: 1Mの両ダンゴで釣りました。
上ずりがきつくナジミにくい状況でしたが、エサ持ちも良く仕上がりました。
硬ボソに仕上がるので、小分けして手水を打ちながら使ってください。
ある程度小エサでもしっかりナジみますので是非使ってみてください。
☆古澤 修実 スタッフ & 遠藤 裕康 モニター
場所:清遊湖
ブレンド①: BASE2 180CC
CROSS 120CC
グル麩 120CC
白バラ 120CC
水 180CC
ブレンド②: BESE2 240CC
CROSS 180CC
グル麩 120CC
水 160CC
*①も②も20~30回練る。
小分けして押し練りしながら使ってください。
コメント: 清遊湖で遠藤モニターと両ダンゴのブレンドをいろいろ比べてきました。
傾向として、しっかりしすぎるエサよりも、喰い頃まで削らせながら持たせるエサが良い感じでした。
使い方はメーター両ダンゴで同じですが、①は軽くゆっくりのナジミで追わせて喰わせるタイプ。②は喰い気が
ある時に釣り込みが効くブレンドです。