秋も深まり、今年2回目の試釣会が埼玉県 幸手市の神扇池で開催されました。
前回に引き続き、ダイワの巨べらオヤジS氏によるレポートです。
↓
去る2021年11月14日(日)埼玉県 幸手市市営釣場、神扇池主催でへら竿試釣会が開催されました。
↑当日の神扇池は小春日和。朝から大勢のへら師が繰り出していました。
今回は駐車場に貸し出しスペースを設置させていただき、入園前の多くのお客様に試釣竿を手に取っていただけました。日曜日で例会も多数あり、開園と同時に約150名のお客様が入園され、朝の冷え込みと混雑でかなりシブイ状況ではありましたが、各自の釣座で竿の感触を味わっていただきました。
↑皆さん思い思いの竿を手にして釣り場へ、
神扇池では特に軽量系の「HERA R」シリーズとゆったり楽しめる「玄むく」に人気が集中しました。今季2回放流されている新ベラ狙いの長尺の方とゆったり底釣りできる中尺の使用率が多いようでした。
多い方は3回も竿を変えながらシリーズごとの調子の違いを確認されていました。試釣会の良い所は新製品だけでなく、同じ尺で仕掛けを替えながら竿を比べることで、自分好みの1本を探し出せる所です。
その後、貸し出しスペースを事務所側の桟橋に移動、竿だけでなく今年の防寒ウェアやライトバッグ&ロッドケース、へら餌本舗の使い放題コーナー、そして各種GINKAKU製品の展示と幅広い商品に触れていただきました。
↑GINKAKU展示、パラソル関連のパーツ類が充実
注目はこれからの厳寒期に活躍する暖炉テック関連ウェア。汎用インナーと異なり、釣り専用インナーは暖かさが違います!またGINKAKUも今年の新製品パラソルをはじめとする商品を展示。野釣り派のお客様との商品の使い方説明ではついつい熱く語ってしまう場面もしばしば...。
↑今年注目の防寒ウェアを展示
↑GINKAKUは新製品のパラソルはラインナップを強化中
また、ありがたいことに先週の「へら通信」での開催告知を見て来場していただいたお客様も数名おられ、穏やかな天気にも恵まれて盛況のまま1日和気あいあいとした雰囲気のまま無事イベントは終了しました。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。今後もダイワは楽しくへらぶな釣りを楽しんでいただける企画を展開していきます。今後もよろしくお願いいたします!