つい先日までは「寒い、寒い」を連発していたと思ったら、一気に春がやってきて東京も桜の開花宣言、そして寒の戻りで雪…。
不安定ではあるものの、水の中は確実に春が近づいているようで千葉、茨城などの地域ではちらほら乗っこみ第1弾の情報があちこちで聞こえるようになってきました。
ハタキ場の水面の木を手に取るとビッチリの卵が、数年後には私達を楽しませてくれるであろう新たな息吹です。
そんな一足早く乗っこみの釣りを堪能している生井澤テスターの釣座で秘密兵器を発見しました!
そう、藻刈り鎌です。
乗っこみのへら鮒釣りには欠かせないアイテムながら、意外とこれにこだわっているへら師の方は少ないようですが、実は釣果を大きく左右させる重要アイテムです。
そんな訳で今回は道具に対して人一倍のこだわりを持つ生井澤テスターの愛用藻刈り鎌をご紹介します!
生井澤テスターは現在「メガディス玉ノ柄 60」という磯釣り用の玉ノ柄にGINKAKUのパイプジョイントを接続し、鎌を装着して使用中。
この玉ノ柄侮るなかれ、実は“HVFナノプラス”に“X45”というダイワテクノロジーがしっかり搭載された優れものなのです。
生井澤テスターも「安くはないけどこの玉ノ柄は軽いので片手で操作でき、それでいて張りと粘りがあるので確実に刈れる優れものです!」と太鼓判の一品。
釣具店のへら鮒コーナーでは見かけないかもしれませんが、是非一度磯釣りコーナーまで足を伸ばして手にとってみてください。