暑い夏もすぎて秋本番のこの時期、そろそろ新べら放流の時期ですね。
秋といえば、毎年恒例の新製品の時期です。
今年もダイワでは魅力的な新製品をご用意しています。
新製品だけでなく、ダイワへら用品、そして野釣り派には喜しい「GINKAKU」用品を集めた2017へらカタログが全国の特約店様の店頭に並んでいます。
無料ですので、是非手にとってご覧いただけますようよろしくお願いします!
(ダイワWEBからもお取り寄せできます。) ⇒ 釣種別カタログはこちら
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台風接近中の10月21日(土)愛知県 豊田市のひだ池で「ダイワへら試釣会 in ひだ池」が開催されました。
あいにくの雨模様の中、約30名もの皆様にお越しいただき注目の新製品「龍聖・E」を中心にいろいろなダイワへら竿をお試しいただきました。
当日のひだ池は急激な冷え込みと雨の影響で喰い渋りの中、底釣りでは小型が多かったものの、短竿での浅ダナ、チョウチンにはコンスタントにアタリが出ているようでした。
午後からの天候変化を考慮し、スケジュールを変更して午前8時から生井澤テスターによる新製品エサ「荒武者」を交えたセット用バラケの講習を行い、その後11月23日(祝)に同ひだ池で行われる「ダイワへらバトル」の練習を兼ねて9時から11時の2時間で大型5尾重量ルールでミニバトルを楽しんでいただきました。
エサ教室では生井澤FT流セットエサの調整法を解説。その内容は、3種類のバラケをへらの活性を見ながらブレンドしてくというスタイル。刻々と変化するへらの状況に瞬時に対応できるのがメリットだそうです。
その内容は、
エサ①:ペレ匠 顆粒30cc + 水240cc →数分放置
荒武者240cc
鬼武者240cc
速攻かっつけ240cc
エサ②:ペレ匠 顆粒30cc + 水240cc →数分放置
荒武者240cc
若武者240cc
速攻かっつけ240cc
エサ③:底釣りダンゴ120cc + 水60cc
それぞれのベースエサを残し、新ボールにスタンダードな①を一掴みからスタートし、渋く軽くしたい時には②をブレンド、活性が上がってきたら更に①を足していくという要領でウキの動きを見ながら比率を変えて対応。上ずりが気になるときには③を少しずつ混ぜていくということです。粘りが出やすい③を少しづつ後入れするのが肝だそうです。
その後はお待ちかねのミニバトル。5尾検量は予想通り同重量が複数の大接戦でした。
最後の30分でフラシに入れるか、入れないか?が勝敗を大きく左右したようです。
一日雨の中、参加していただいた皆様本当にありがとうございました。
ひだ池ではこの後、11月3日ダイワへらマスターズ西日本ブロック大会、11月23日ダイワへらバトルと、イベントが目白押しです。
この後のダイワへら試釣会の予定は
10月29日(日) 埼玉県 幸手市 神扇池
11月11日(土) 埼玉県 狭山市 前山の池
11月25日(土) 山形県 山形市 千石の池
で開催予定です。
参加費無料(釣り場代は各自負担)です。
皆様のご参加お待ちしています。