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Vol.5 ライフジャケット(救命胴衣)
近年、マリンレジャーが盛んになっています。それに伴って、海難事故も増加。にもかかわらず、ライフジャケットの着用率は低迷しているのが現状です。ライフジャケットを着用しない理由として、「動きにくい」「蒸れる」が上げられます。確かに、ひと昔前のライフジャケットは中に発砲プラスチックなどを入れて浮力としていたため、大きくて厚ぼったいものでした。が、ここ最近では写真のように、スマートにコンパクトになっています。写真のライフジャケットは首掛けタイプの自動膨張式で、海中に入るとセンサーが感知してガスが封入され自動的に膨張します。ライフジャケットをしっかり着用して、楽しく釣りをしましょう!
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救命胴衣を身につける
最新のライフジャケット
自動膨張式のライフジャケットは、ガスが封入される前は小さく折り畳まれているため、このようにスマートでコンパクトです。万一、海に落ちた場合にはセンサーが感知し、ただちにボディにガスが封入されて自動的に膨らみます。もしも膨らまない場合は、右下の膨張コードを引くと膨らみます。
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手を通す
ライフジャケットのU字型の真ん中から、外側に向けて手を通します。同様に反対の手を通せば、自然と首に掛かります。
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バックルを止める
フロントのバックルをパチンと止めます。ベルトは身体の横側で長さの調節ができます。ユルユルではなく、かと言ってきつく締めすぎないように注意。船が出る前に、調節しておきましょう。
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ベルトを確認
背中とサイドのベルトがねじれていないか注意しましょう。また、着用時はライフジャケットそのものが、身体に密着していることが重要です。
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