貫通力のD-MAXグレにケイムラピンクを追加!D-MAXグレ ケイムラピンク マルチ&スピード

魚との唯一の接点であるハリは仕掛けの要。幅広いラインナップで現代のフカセ釣りをサポートする「D-MAXグレ」シリーズに、ニューカラーが加わりました。 

 

 

 

 

 

 

カモフラージュしつつアピールする

ケイムラピンクカラー登場!

 

 掛かりが悪いとスッポ抜けるし、形状の選択を間違えると魚に飲まれて釣りの効率が悪くなる。 ハリは狙う魚種はもちろん、活性やエサの種類、また釣り方や合わせのタイミングによってもベストなものが変わってきます。ワイドなラインナップで、食い渋ってすぐにエサを吐き出すスレッカラシから、エサを食って一気に流れを駆け下る大型尾長まで対応するのが「D-MAXグレ」シリーズです。

現在発売中の「D-MAXグレSS」はクセのない形状で多くの状況にマッチする「マルチ」、やや開き気味のハリ先で掛かりを重視した「スピード」、シワリ形状のハリ先で魚に飲まれにくく外れにくい「キープ」の3つに、軸をやや太くした「パワーマルチ」「パワースピード」を加えた5種類。ネーミングだけでも用途が見えるわかりやすいアイテム構成が特徴ですが、すべてのアイテムに共通する武器とも呼べるのが「貫通力」です。ハリの表面に施したフッ素系特殊ブレーディング加工「SaqSas(サクサス)」により滑り抵抗が低減され、従来の塗装バリと比較して最大40%、平均して20パーセントも刺さり性能が向上しています(当社比)。発売から約3年の月日が経ち、「D-MAXグレSS」は着実に実績を重ねつつあります。

 「D-MAXグレSS」のカラーはブラック系。黒や茶焼き系のハリには「目立ちにくい」という利点があります。たとえばエサ取りが極端に多いときなどは、ハリが目立つと真っ先に付けエサを取られてしまいます。逆にエサ取りが少なく、本命のメジナ(グレ)が食い渋っているときも、不自然にハリのミミが光ると魚に警戒されてしまうことも考えられます。ハリを目立たせたくないとき、付けエサを自然にコマセと同化させたいときは、光沢を抑えたブラック系のハリが有効です。 

 しかし、ここ一番で付けエサの存在をアピールすることが功を奏する場面も少なくありません。そこで満を持してラインナップに加わったのが「ケイムラピンク」カラーです。

 ピンク色のハリ軸はオキアミと同系色なので、オキアミに刺すとナチュラルに溶け込んでハリの存在がカモフラージュされます。しかし、オキアミに隠れながらもハリ軸は光を反射するし、オキアミから出たミミもエサの一部となりながら黒バリとは違う光り方をします。これが魚に対しての強力なアピールとなるのです。

 

 ケイムラピンクはカモフラージュ効果の高い色ですが、オキアミの色と同化しながらも黒バリとは違う光り方をします。これが魚に対しての強いアピールとなります。

 

 

 

なぜメジナ(グレ)釣りに

ケイムラカラーが効くのか?

 

 ケイムラとは「蛍光紫」の略で、人間には見えない紫外線を青白い可視光線に変換して反射します。この青白い光が付けエサの存在をアピールします。たとえばサビキ釣りに用いる魚皮の腹側は、海中に入ると青白い光を反射します。オキアミやアミも夜釣りなどで暗い海に撒くと青白い光を放ちます。この青白い光は、魚にとってかなり魅力のあるものなのでしょう。光を反射するだけなら、金バリや白バリ、赤バリという選択もありますが、ケイムラは「紫外線を反射する」というところに多大なメリットがあるのです。

 小学校の理科の授業を思い出してください。プリズムを用いて光を分散させると、虹と同じ7色に分離されます。人間の目には7色にしか見えませんが、実は7つに分散された光の外にも、人間の目には見えない「不可視光線」というものが存在します。可視光線の中で最も波長の長い赤のすぐ外に存在するのが赤外線、最も波長が短い紫の外に存在するのが紫外線です。

 光が海中に入ると、深い場所ほど波長の長い色は吸収され、くすんで黒く見えてしまいます。真鯛などの赤い体色は陸上でこそ目立ちますが、深場では保護色といえるのです。

 これの逆にあたる波長の短い色は、深い場所でも吸収されにくい色です。つまり、紫や紫外線は深い場所まで届くということであり、紫外線を可視光線に変換して反射するケイムラは、深場はもちろんのこと、朝夕の光量が少ない時間帯や濁り潮の中でも反射によるアピールが期待できるということです。

 船釣りやルアーではいまや定番となったケイムラですが、メジナ(グレ)にも多大な効果があります。オキアミの色に溶け込んでハリの姿を隠しつつも、しっかり光ってエサを目立たせる。これがケイムラです。まさに現時点では究極のアピールカラーといえるでしょう。

 

                                                                  

白色光に当ててもただのピンクですが、紫外線を受けると可視光線に変換して青白い光を反射します。波長の短い光線は深場にも届くので、浅ダナはもちろん、魚のタナが深いときほどケイムラは効果的といえます。

  付けエサを目立たせるか目立ちにくくするか。ケイムラピンクの登場でハリローテーションの選択肢がさらに増えました。

 

 

 

カラーをローテーションすることで

攻めの幅がグッと広がる!

 

 ハリの色に気を遣う釣り人は多いように思いますが、これまでのフカセ釣りにおけるハリのカラーローテーションは、他ジャンルの釣りに比べてネガティブであった感が否めません。「付けエサに同化させて違和感を与えない」「エサ取りの目に付きにくくする」といった“目立たないほうへのローテーション”が大半で、積極的に付けエサを見つけさせるアプローチはあまり見かけませんでした。

 しかし、「D-MAXグレ」にケイムラカラーが加わったことにより、攻撃的なカラー戦略が可能になりました。ケイムラフックはオキアミに身を隠しつつも妖しい光を放って魚を刺激する攻めのハリです。食い渋り時はエサを目立たせてメジナ(グレ)の食い気を誘う。目立たせてダメならばブラックの「D-MAXグレSS」にローテーションしてナチュラルな攻めに転ずるとよいでしょう。

 現在、ケイムラカラーは「マルチ」と「スピード」の2種類。ともに平打ち加工が施されており軸のネジレなどの変形に強く、ラインロック加工により結び目のズレが抑えられています。

 これからの季節はメジナ(グレ)の活性もグッと低下してきます。食い渋った魚の口をこじ開ける手段のひとつとして、ケイムラカラーをぜひお役立てください!

 

 

  ケイムラピンクカラーのフルラインナップ。「D-MAXグレスピード」は2〜6号の5アイテム、「D-MAXグレマルチ」は3〜8号の8アイテム。マルチには4.5号、5.5号の中間号数も設定しました。

  左がスピードの6号、右がマルチの6号。軸の長さやハリ先の開き方が異なります。

  結び目のズレを防ぐラインロック加工。結び目がミミの裏に回り込むなどのトラブルを軽減してくれます。

  スピード、マルチともに平打ち加工を採用。細軸であってもネジレや伸びなどの変形を防ぎ、安心してやり取りに集中できます。 

 

2016年3月

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