ちょい投げ釣りで美味しい魚をゲット〜!
DAIWA
Chapter2 エサ
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ちょい投げ釣りでは海底を狙うので、エサはおもにイソメ類を使用します。シロギスやカレイの大好物なのですが、初心者はグニョグニョが苦手。でも、エサがないと魚は釣れません。すぐに慣れるので、最初だけ頑張って、エサをハリに付けましょう! ハリの根元まで刺した「通し刺し」が基本ですが、慣れないうちはイソメの頭にちょこっと刺した「ちょん掛け」でもOKです。

ちょっと…、気持ち悪いね。
虫エサに挑戦!?
マサエイコ
グニョグニョして気持ち悪いよ〜。
ひろパパ
う〜む、でもね、魚はこのイソメが大好きなんだよ。ほら、頑張って自分で付けるんだよ。
エイコ
うえ〜ん、しっかり掴めないよ。1回だけハリに刺しただけじゃダメ?
マサ
1回だけじゃあ、イソメが暴れてハリから外れちゃうね。しっかり通し刺しのほうがいいんだね。
ひろパパ
そのとおり。通し刺しはエサが外れにくいし、魚が食ったときにハリがかりしやすいんだよ。
マサ
よし、なんとかエサが付けられたゾ。
エイコ
私も! こ〜んな大きなイソメでも大丈夫?
ひろパパ
「大きなエサには大きな魚」という釣りの格言があるくらいだから、きっと大物が釣れるよ。
マサエイコ
大漁間違いなしだね!
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イソメはそのままだと長過ぎるので、ハサミで5cmくらいに切ります。 指でつまんで固い方が、イソメの頭です。口からハリを刺して、奥まで通して行きます。 イソメが真っ直ぐに、ハリの奥までしっかりと刺せればOK。ハリ先をちょっとだけ出すのがコツです。
エサのつけ方
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ちょん掛け
頭にハリを刺すだけ。5〜8cmの長さにハサミで切ろう。ムシエサが苦手な初心者はこれがお薦め。
通し刺し
エサの口からハリを入れ、ハリの首までしごき上げます。いちばん有効な刺し方ですが、慣れが必要です。
房掛け
エサを数匹ハリに刺します。魚の食いが悪い時に有効。
縫い刺し
縫うようにしてハリを刺します。簡単なので初心者にお薦めです。