リールの足の部分を、ロッド(竿)のリールシートの金具にセット。足を奥まで差し込み、可動する金具でホールドします。留め金をパチンと止めて、しっかりと固定します。
リールの糸を通す穴のことを「ガイド」と言います。振り出し竿は短いうちに、糸をガイドに通します。そして、先の方から竿を伸ばして行くと、スムーズにセットできます。
ハリの仕掛けは市販のものを使います。投げ釣り用、もしくは船釣り用のシロギス仕掛けがいいでしょう。袋から端についているヨリモドシ(糸を接続する金具のこと)だけ出して、片テンビンのアームに繋ぎます。それからゆっくりと引っ張り出すと、仕掛けが絡みません。