雨あがりにイシモチを狙ってみたけれど、、、、、。(続編)

前回、雨あがりを狙ったもののアブレてしまったイシモチ。梅雨、梅雨明け、そして盛夏になると見たくなる顔。

今度は風のある日、それも夕方から夜半に出かけてみた。イシモチという魚、口は大きくかなりの大食。見かけはズングリしているが、案外気が小さく臆病な魚のようだ。雨あがりの濁りのなかや風とうねりのある日によく掛かる。

 

一般的に、仕掛けは太めで大丈夫という定説。しかし敢えて、やや細め、ハリスを2号まで落としてみることにする。エサはアオイソメを1本掛け。写真の穂先が右に曲がっているのは横風を受けているため。ちょっぴり我慢しながらゆっくり底を探った。

 

 
クンクンという前触れのようなアタリ。

 

グンと重たく感じたところでリールを巻く。グングンと頭をさげるような抵抗が横風のなかでも解る。足元へ抜き上げて本命だと確認した。

 

労せずして掛かってしまった。1投目である。狙い的中。うれしくなる。イシモチは群れで行動している。チャンスと思い投げ返す。しかし強まる横風。

 

釣りの趣きに欠ける。一応、本命の"顔"を見ることはできたので風を避けられる場所に移動。今夜の条件はイシモチには良いようだ。

 

 

風を背にできる場所に変わって21時過ぎ。

 

2尾目のアタリを捉えた。ウロコがとれやすいのでタオルで持って撮る。立派な耳石を持っているのも石持ちの名前の由来。グググググゥーと浮き袋を担う強い筋肉を震わせて鳴く。軽い振動が掌につたわってくる。この音から「グチ」(愚痴)とも呼ばれるが、とんでもない。

本命の顔を拝見できた納得の夏の宵。